Record China 2021年2月8日(月) 22時30分
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5日、韓國メディア?韓國経ビジネスは「キンパはもう『すし』ではなく『Gimpap』…歐州で韓國料理ブーム」と題する記事を掲載した。寫真は韓國のキンパ。
2021年2月5日、韓國メディア?韓國経ビジネスは「キンパはもう『すし』ではなく『Gimpap』…歐州で韓國料理ブーム」と題する記事を掲載した。
記事によると、歐州連合(EU)は現(xiàn)在、食品産業(yè)において世界最大の輸出?輸入市場となっている。韓國農(nóng)水産食品流通公社の発表では、昨年11月の韓國の農(nóng)林水産食品の輸出額は89億ドル(約9390億円)で前年同期に比べ2.8%増加した。新型コロナウイルス事態(tài)の長期化による移動制限で橫ばいかと思われた生鮮食品と水産食品分野もそれぞれ12億7000萬ドル(2.7%増)、20億8000萬ドル(8.4%増)に増えたという。
昨年、大韓貿(mào)易投資振興公社(KOTRA)のフランクフルト貿(mào)易館がドイツ最大のアジア食品輸入商にインタビューを行ったところ、ドイツにおける韓國食品の販売量はここ數(shù)年、毎年20%以上増加しており、アジアの食品分野では日本を抜いて3位に浮上したことが分かった。ドイツのスーパー大手EDEKAでも今年1月に「アジア料理特別展」が開催され、ホームページや店內(nèi)のチラシでプルコギ、キムチ、ビビンバなどが紹介されたという。記事は特別展の「興味深かった點(diǎn)」として「韓國風(fēng)のり巻きは『Sushi』ではなく『Gimbap』、餃子は『Mandu』など、韓國式表記がそのまま使われたこと」「韓國の『サム(包んで食べる)文化』など食文化についても紹介されたこと」を挙げている。
その上で「昔と今で韓國料理に接する機(jī)會が変化した」とし、「これまでは韓國旅行や韓國の友人の紹介が多かったが、現(xiàn)在はYouTubeなどさまざまなメディアで簡単に接することができるようになった」と指摘。また「ネットフリックスにおける韓國コンテンツの成長や、新型コロナ長期化により家庭で料理する機(jī)會が増え新たなレシピに対する需要が増えたことも韓國食品市場の成長に貢獻(xiàn)した」と分析している。
この記事に韓國のネットユーザーは「韓國最高!」「韓國が誇らしい」「韓國の文化や料理が海外のあちこちに広まって嬉しい」と喜ぶ聲が寄せられている。
また「これは日本や中國が黙っていないだろう」「キンパも中國の食べ物とか主張しないよね?」との聲も。
ただ、一部では「のり巻きは日本料理。中國がキムチを自國の食べ物と主張してることと何が違うの?」と指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/松村)
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