2021年2月5日、韓國のインターネット掲示板に「バスのストライキ方法 韓國VS日本」と題したスレッドが立ち、注目を浴びている。

スレッド主はまず、韓國のバス會(huì)社の労働組合が行うストライキについて「バスを運(yùn)行しないのは基本」「市內(nèi)の道路を塞いで行進(jìn)する」（100％の確率で暴力沙汰が発生）と説明している。掲載された寫真には、大通りに路面バスが縦列駐車され、その隣を多くの関係者が旗やプラカードを持って行進(jìn)する様子が寫っている。

一方、日本のバス會(huì)社の労働組合が行うストライキについては「その対象は會(huì)社であって市民ではないので通常通り運(yùn)行するが、運(yùn)賃は受け取らないという、市民に迷惑をかけない方法」と説明。バスの運(yùn)転席周辺が寫った寫真には、運(yùn)賃箱にシーツがかけられ「本日、ストのため運(yùn)賃収受を行いません」と書かれている。

これを見た他のネットユーザーからは「これがストライキ？」「だから日本は政治後進(jìn)國なんだ。ストライキを盛大に行ってこそ相手が話を聞いてくれる」「韓國は大騒ぎしないと聞き入れてもらえない」「ストライキは合法的な権利。會(huì)社の財(cái)産を使い果たして財(cái)政的に被害を與えるのは、刑事処罰の対象」「韓國で同じことやったら違法」など日本の方法に首をかしげる聲が目立つ。

一方で「あれならストをしても名分が立つし市民の共感も得られそう」「確かに市民意識(shí)のレベルが違う」「これは見習(xí)うべき」と感心する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）