2021年2月8日、環(huán)球網(wǎng)は、今年と來(lái)年にそれぞれ夏季五輪、冬季五輪を開(kāi)催する予定の日本と中國(guó)において、國(guó)民の五輪開(kāi)催に対する意識(shí)が対照的だとする、カナダメディアの報(bào)道を紹介した。

記事は、カナダ放送協(xié)會(huì)（CBC）の6日付報(bào)道を引用。東京五輪開(kāi)幕まであと數(shù)カ月に迫る中、日本國(guó)民の五輪開(kāi)催に対する不満がエスカレートし続けているのに対し、來(lái)年の北京冬季五輪に中國(guó)の人びとは興奮を覚えているとした。

そして、ウインタースポーツが決して強(qiáng)いわけではない中國(guó)において、冬季五輪の開(kāi)催は國(guó)民の好奇心をくすぐる作用を持っており、新しい物事に強(qiáng)い興味を示す中國(guó)の人びとが開(kāi)幕まであと1年となった北京冬季五輪をとても楽しみにしていると伝えた。

一方で、日本國(guó)民は東京五輪に対する不満をますます募らせており、最近の世論調(diào)査では80％以上の日本人が開(kāi)催に反対の意思を示したと指摘。その背景には新型コロナの感染を抑えられていない狀況があり、人びとがコロナに対して悲観的になっており、五輪のお祭りムードが起こるようなきっかけもないとしている。（翻訳?編集/川尻）