両親の結(jié)婚寫真が知らない間になぜかテレビドラマに登場、しかも「若くして亡くなった」設(shè)定―中國

Record China    2021年2月9日(火) 21時20分

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中國メディアの大河報は8日、あるネットユーザーが「両親の結(jié)婚寫真が知らない間になぜかテレビドラマで使われていた」と指摘したことを紹介した。

中國メディアの大河報は8日、あるネットユーザーが「両親の結(jié)婚寫真が知らない間になぜかテレビドラマで使われていた」と指摘したことを紹介した。

記事によると、問題の寫真が登場したのは「假日暖洋洋」というドラマ。劇中の人物の「親」にされただけでなく、「若くして亡くなった」という設(shè)定だったという。

作品側(cè)は6日夜に「スタッフの不注意が原因だった」と謝罪聲明を出し、內(nèi)容の差し替えや関係者を除名処分にすることなどを説明。その上で、「スタッフの管理を強化し、再発を防ぐ」と強調(diào)した。

中國でこうした問題は今回が初めてではなく、昨年8月には広東省の男性がメディアに「自分の攜帯電話の番號が人気ドラマで使われた。視聴者に『登場人物の番號だ』と誤解され、毎日數(shù)百件もの電話やメッセージが寄せられる。夜中の2時、3時まで続くことすらある」と訴えたことがあったという。

記事では、北京の著名弁護士が「制作側(cè)は確認も許可もなく、ドラマの中で個人情報を勝手に公開し、當事者の権益を損ねた。主観的な悪意は存在していないが、その放任行為には主観的過失が存在し、原告のプライバシーを侵害した」と指摘していることも紹介された。(翻訳?編集/野谷

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