中國(guó)のアニメ映畫(huà)「新神榜：哪吒重生」で、主人公の顔が歌手で俳優(yōu)のクリス（呉亦凡、ウー?イーファン）にそっくりだとの指摘について、監(jiān)督がインタビューの中で「似せたわけではない」と否定している。

春節(jié)（舊正月）の初日となる今月12日に公開(kāi)を控えるのが、長(zhǎng)編アニメ映畫(huà)の「新神榜：哪吒重生」。2019年の話題作となったアニメ映畫(huà)「白蛇：縁起」のスタッフが、16年から4年がかりで制作したもの。主人公は「封神演義」でも知られる道教の少年神?哪吒（ナタ/ナタク）で、3000年後に転生した物語(yǔ)となる。

上海をモデルにした架空都市?東海市に転生し、バイクレーサーの青年になったナタだが、そのビジュアルが韓國(guó)の人気グループEXOの元メンバーで、現(xiàn)在は歌手や俳優(yōu)として活動(dòng)するクリスにそっくりだと話題に。わざと似せているのではないかとの聲も上がっている。

これについて、「新神榜：哪吒重生」の趙霽（チャオ?ジー）監(jiān)督がこのほど、國(guó)営テレビ?中央電視臺(tái)（CCTV）の番組でインタビューを受け、「誰(shuí)の心の中にも自分なりのナタがいる。特にクリスに似せたわけではない」と否定した。

この監(jiān)督のコメントに対してネット上では、「否定は建て前で、似せているのは間違いないと思う」「イケメンは似てくるものだ」「アニメだけどクリスが演じているようにしか見(jiàn)えない」といった聲が集まっている。（Mathilda）