日本企業(yè)が米國の中國ビジネスを奪う―中國メディア

Record China    2021年2月11日(木) 6時40分

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中國メディア?金十數(shù)據(jù)は「日本企業(yè)が米國の中國ビジネスを奪っている」とする記事を掲載した。寫真は西安市の攜帯電話販売店。

2021年2月8日、中國メディア?金十數(shù)據(jù)は「日本企業(yè)が米國の中國ビジネスを奪っている」とする記事を掲載した。

記事は、中國の通信機器大手?華為技術(shù)(ファーウェイ)について、2020年の営業(yè)収入が1367億ドル(約14兆3000億円)で前年同期比11.2%増、利益が99億ドル(約1兆400億円)で同10.4%になったとの報道があったと紹介。この報道に対して同社は何の反応も示していないとしつつ、ファーウェイや中興(ZTE)、小米(シャオミ)など中國企業(yè)の強いニーズの恩恵を受け、日本の多くの電子部品サプライヤーが昨年大きな利益を手に入れたとした。

そして、昨年10~12月期における村田製作所、京セラ、日本電産、TDK、アルプスアルパイン、日東電工の電子部品6大メーカーによる受注額が前年同期比で20%増加し、2四半期連続でプラス成長となったことを伝え、その背景には5Gスマートフォン部品の強いニーズと、世界の自動車関連部品需要が昨年7月ごろに底觸れし、増加傾向に転じたことがあると説明。さらに、米國が昨年9月中旬に中國製品の調(diào)達禁止令を発動したことも、日本のサプライヤーに追い風となったと解説している。

記事は、ファーウェイが以前に公開した資料では、同社製品の重要なサプライヤーとして日本企業(yè)が11社入っていたほか、日本の中小企業(yè)3500社近くとの取引があることが明らかになっていると紹介。日本の6大電子部品メーカーも5社が同社と直接的な提攜関係を持っていると伝えた。(翻訳?編集/川尻

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