米教授の慰安婦論文に掲載誌側(cè)「証拠が不十分」、削除の可能性も=韓國(guó)ネット「日本側(cè)の策略?」

Record China    2021年2月12日(金) 19時(shí)20分

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第二次世界大戦中の従軍慰安婦を「契約に基づいた自発的な売春」と主張したハーバード大教授の論文に、出版社から「懸念表明」が出され、評(píng)価の行方に注目が集まっている。寫真はハーバード大學(xué)。

2021年2月12日、韓國(guó)?ニューシスによると、第二次世界大戦中に存在したとされる日本の従軍慰安婦を「売春契約に基づいた自発的な売春」と主張した米ハーバード大學(xué)ロースクールのジョン?マーク?ラムザイヤー教授の論文に対し、掲載誌側(cè)が「懸念表明(expression of concern)」を出して反論した。

現(xiàn)地時(shí)間の11日、「The International Review of Law and Economics」の出版元であるエルゼビアのホームページには、「慰安婦を“戦時(shí)中の売春契約”とするラムザイヤー教授の論文に対し、証拠が不十分と認(rèn)められたため、懸念表明を発行する」という趣旨の文章が掲載されたという。

懸念表明とは、論文の信頼性に疑問(wèn)が呈された場(chǎng)合に取られる措置であり、評(píng)価を留保する意味も含む。不正や誤りに関する調(diào)査の進(jìn)行中に編集委員會(huì)が発行し、調(diào)査の終了後は論文が削除または変更される場(chǎng)合もある。

これに先立ちハーバード大學(xué)のカーター?エッカート教授(韓國(guó)史)は、ラムザイヤー教授の論文に対し、「経験的、歴史的、道徳的に悲慘なレベルの欠陥がある」と非難していた。エッカート教授は同大學(xué)のアンドルー?ゴードン教授(歴史學(xué))と共に、反論する文章を執(zhí)筆中という。

米コネチカット大學(xué)のアレクシス?ダデン教授(歴史學(xué))やハーバード大學(xué)ロースクールのノア?フェルドマン教授も、「出所が不明で學(xué)術(shù)的に未熟な論文」「日本軍と慰安婦の関係は、われわれが通?!芭_制”と呼ぶものに近い」などと批判しているという。

記事は、ハーバード大學(xué)におけるラムザイヤー教授の公式な肩書きが「Mitsubishi professor of Japanese legal studies(三菱日本法學(xué)教授)」であることに注目し、「このポストは、日本の三菱重工が1970年代にハーバード大學(xué)へ150萬(wàn)ドル(約1億5723萬(wàn)円)を寄付した際に創(chuàng)設(shè)された」とも伝えている。

この報(bào)道に関し、韓國(guó)のネット上では「しっかりと審査をし直してほしい」「肩書に企業(yè)の名前があれば、學(xué)會(huì)も無(wú)視するのでは?」「ハーバード大學(xué)は金でプライドを売った」「論文の削除だけでなく、教授を辭めるべき」「韓國(guó)の教授は反論しないのか?」「話題にさせようとする日本側(cè)の策略では?」「これも韓國(guó)政府の力不足のせいだ」など、批判的な聲が多く寄せられた。(翻訳?編集/丸山

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