海外流失の石仏首が日本から「帰國(guó)」、約100年ぶりに祖國(guó)に戻る―中國(guó)

Record China    2021年2月12日(金) 15時(shí)20分

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12日、國(guó)家文物局は、海外に流失した文化財(cái)の祖國(guó)帰還プロジェクトの100點(diǎn)目として、山西省の天龍山石窟の石仏首が春節(jié)に合わせて披露されたことを伝えた。

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2021年2月12日、國(guó)家文物局は、海外に流失した文化財(cái)の祖國(guó)帰還プロジェクトの100點(diǎn)目として、山西省の天龍山石窟の石仏首が春節(jié)に合わせて披露されたことを伝えた。

その他の寫真

同局は、11日の春節(jié)前夜に放送された中國(guó)中央ラジオ?テレビ局の特別番組「春節(jié)聯(lián)歓晩會(huì)」で、1世紀(jì)近く海外に流失していた同省太原市にある天龍山石窟第8屈北壁主尊仏首がお披露目されたと紹介した。

その上で、この石仏首が中國(guó)に帰還した経緯について説明。昨年9月に日本のオークション會(huì)社が「天龍山石仏頭像」のオークションを行うとの情報(bào)を國(guó)家文物局が察知し、鑑定の結(jié)果1924年前後に盜まれて海外に持ち去られた天龍山石窟第8屈北壁主尊仏首であることを確認(rèn)した上でオークション會(huì)社にオークションの中止を求めたとした。

そして、このオークション會(huì)社の在日中國(guó)人會(huì)長(zhǎng)を通じて日本人の石仏首所有者と意思疎通を図り、協(xié)議の上で石仏首を中國(guó)側(cè)に寄贈(zèng)することが決定したと紹介。昨年11月17日に東京の中國(guó)大使館で引き渡し式が行われ、その後日本の文化庁から文化財(cái)の出國(guó)許可を取得し、12月12日に北京へと運(yùn)搬されてついにおよそ100年ぶりに祖國(guó)に戻ってきたと伝えた。(翻訳?編集/川尻

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