Record China 2021年2月13日(土) 12時0分
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新技術(shù)の搭載が予告されていた韓國LG電子のスマートフォン「LGローラブル」が、発売中止の危機(jī)に面している。寫真はLG電子のスマートフォン。
2021年2月11日、韓國?ZD Net Koreaによると、世界初の技術(shù)を搭載するスマートフォンとして期待されていた韓國LG電子の「LGローラブル」が、発売中止の危機(jī)に直面している。
「LGローラブル」プロジェクトは、9日の時點(diǎn)で中斷が確認(rèn)されており、有機(jī)発光ダイオード(OLED)パネルを供給予定の中國のディスプレーメーカーBOEも、開発を停止している狀態(tài)だという。
「LGローラブル」はディスプレーを丸めて巻くことのできるスマートフォンである。巻かれた狀態(tài)では6.8インチだが、広げると7.4インチにまで拡大される。ディスプレーが回転する「LGウィング」に続き、新技術(shù)を取り入れたスマートフォンのラインアップ「エクスプローラプロジェクト」の第2弾として売り出される予定だった。
LG電子は今年の1月にオンラインで開催された、世界最大の家電?IT展示會「CES 2021」において「LGローラブル」のティーザー映像を公??開しており、遅くとも今年の上半期中には発売されると予想されていた。しかしCESでの公開からわずか10日でLG電子のモバイル事業(yè)全體の見直しが決まり、発売の見通しは立たなくなった。
現(xiàn)在LG電子はモバイル事業(yè)について、事業(yè)本部の縮小から売卻?撤退まであらゆる選択肢を視野に入れて検討しているという。先月行われた2020年10-12月期の決算報(bào)告電話會議では、「社員の雇用安定を最優(yōu)先に考え、財(cái)務(wù)面などを総合的に考慮した上で、最良の選択をしたい」と語っていた。
韓國の業(yè)界関係者は、「BOEとLG電子は技術(shù)を誇示する目的で早くにティーザー映像を公開したが、完成にたどり著くのは困難のはず」「BOE側(cè)の歩留まり率やLG電子のブランドパワーの脆弱(ぜいじゃく)さもリスクではあるが、モバイル事業(yè)部自體の先行きが不透明な中で新製品のマーケティングに力を注ぐのは難しいだろう」と話している。
韓國のネット上では、プロジェクトの中斷を惜しむ聲が上がる一方、「このまま中國に技術(shù)を奪われそうだ」「作れもしないのに映像を公開するなんて…」「見込みのない事業(yè)からはさっさと手を引くべき」「スマートフォンに情報(bào)が集中する時代なのに、事業(yè)を撤退したら後悔するはず」「LGは奇抜な技術(shù)よりも基本的なデザインや機(jī)能に気を使ってほしい」など、さまざまな反応が見られた。(翻訳?編集/丸山)
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