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中國(guó)青年報(bào)は12日、中國(guó)では過(guò)去5年間で高速鉄道路線の総延長(zhǎng)が2倍になったと紹介する記事を発表した。
中國(guó)青年報(bào)は12日、中國(guó)では過(guò)去5年間で高速鉄道路線の総延長(zhǎng)が2倍になったと紹介する記事を発表した。高速鉄道網(wǎng)が「密」になるにつれ春節(jié)時(shí)期の混雑も緩和され、人々はまっしぐらに故郷を目指すことができるようになったという。
12日の春節(jié)(舊正月)を目の前に控えた8日には、江蘇省徐州市と同省連雲(yún)港市を結(jié)ぶ全長(zhǎng)185キロの徐連高速鉄道が正式開業(yè)した。同路線の開業(yè)により、臨海都市である連雲(yún)港市から、徐州を経由して甘粛省蘭州市や新疆ウイグル自治區(qū)のウルムチ市を結(jié)ぶまでの全長(zhǎng)3422キロの高速鉄道路線が完成した。
2020年末時(shí)點(diǎn)での中國(guó)における高速鉄道路線の営業(yè)キロは3萬(wàn)8000キロで、15年末時(shí)點(diǎn)での1萬(wàn)9000キロの2倍になった。
高速鉄道網(wǎng)の「目」が細(xì)かくなるほど、人々が他の都市に訪れる“リズム”や生活様式が変化してきた。例えば河南省では「米の字形」の高速鉄道網(wǎng)が形成されたことで、人々が日常的に旅行するようになり、春節(jié)にともなう鉄道利用の集中が緩和されたという。
中國(guó)では「鉄道の乗車券1枚を入手するのも困難」と言われた時(shí)期があった。しかし今では、鉄道でも電子チケットが普及しつつあり、高速鉄道の全ての路線と、在來(lái)線でも主要な幹線では、チケットをネットで購(gòu)入し、顔認(rèn)証により駅では“秒速入場(chǎng)”が可能だ。さらに、攜帯電話で各地の特色ある車內(nèi)食を予約することもできる。
記事は、中國(guó)の高速鉄道網(wǎng)建設(shè)の現(xiàn)狀について、隣接する大都市と中都市については基本的に、1~4時(shí)間の交通県內(nèi)に入ったと紹介。都市群が形成されている場(chǎng)合には、その構(gòu)成要素である各都市は、ほぼ0.5~2時(shí)間の交通圏內(nèi)に入った。
中國(guó)が目指していた南北8路線と東西8路線からなる全國(guó)の高速鉄道網(wǎng)は基本的に形成された。しかし鉄道建設(shè)はさらに続き、35年までには鉄道全體の営業(yè)キロは20萬(wàn)キロ前後で、うち7萬(wàn)キロ前後は高速鉄道路線となる。人口20萬(wàn)人以上の都市すべてに鉄道路線が通じ、人口50萬(wàn)人以上の都市は高速鉄道が通じると言う。(翻訳?編集/如月隼人)
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