拡大
韓國の電子商取引大手であるクーパンがニューヨーク証券取引所に新規(guī)株式上場する。寫真は中國の深セン市內(nèi)で開催された同社関連のイベント。
中國の金融情報提供業(yè)者である華爾街見聞(ウォール街見聞)は13日、自社サイトに韓國の電子商取引大手であるクーパンがニューヨーク証券取引所に対して新規(guī)株式上場のための目論見書を提出したと紹介する文章を掲載した。
クーパンの創(chuàng)業(yè)は2010年だった。文章は同社を、「韓國では數(shù)少ないユニコーン企業(yè)の一つ」と紹介とした。ユニコーン企業(yè)とは「創(chuàng)業(yè)10年以內(nèi)」「評価額10億ドル(約1050億円)以上」「株式未上場」「ハイテク型企業(yè)」といった條件を兼ね備えた企業(yè)を意味する。
クーパンは、2019年には6億9880萬ドル(約733億4000萬円)だった純赤字を20年には4億7490萬ドル(約498億4000萬円)にまで縮小させた。一方で、19年には63億ドル(約6610億円)だった売上高を、20年には120億ドル(約1兆2600億円)にまで拡大させた。
ソフトバンクは2015年に、クーパンへの投資を開始した。當初は10億ドル(約1050億円)の投資額だったが、2018年11月には20億ドル(約2100億円)の追加投資を行った。その結(jié)果、50億ドル(約5250億円)だったクーパンの評価額は一気に90億ドル(約9450億円)にまで跳ね上がり、同社は「韓國のアマゾン」などと呼ばれることになったという。
韓國では電子商取引の成長が著しく、「世界の三大市場」の一つを形成しつつあるとされる。2021年における電子商取引の総額は中國、米國に次ぐ1190億ドル(約12兆5000億円)に達するとの見方もある。一方で、韓國における2020年の電子商取引総額の成長率は18.1%で、クーパンの成長率はその3倍に達したという。(翻訳?編集/如月隼人)
人民網(wǎng)日本語版
2021/2/11
Record China
2021/1/29
人民網(wǎng)日本語版
2021/1/19
人民網(wǎng)日本語版
2021/1/14
Record China
2020/12/25
人民網(wǎng)日本語版
2020/12/21
ピックアップ
この記事のコメントを見る