韓國クーパンがNY証取上場へ、ソフトバンクが38%出資の「韓國のアマゾン」

Record China    2021年2月14日(日) 7時0分

拡大

韓國の電子商取引大手であるクーパンがニューヨーク証券取引所に新規(guī)株式上場する。寫真は中國の深セン市內(nèi)で開催された同社関連のイベント。

中國の金融情報提供業(yè)者である華爾街見聞(ウォール街見聞)は13日、自社サイトに韓國の電子商取引大手であるクーパンがニューヨーク証券取引所に対して新規(guī)株式上場のための目論見書を提出したと紹介する文章を掲載した。

クーパンの創(chuàng)業(yè)は2010年だった。文章は同社を、「韓國では數(shù)少ないユニコーン企業(yè)の一つ」と紹介とした。ユニコーン企業(yè)とは「創(chuàng)業(yè)10年以內(nèi)」「評価額10億ドル(約1050億円)以上」「株式未上場」「ハイテク型企業(yè)」といった條件を兼ね備えた企業(yè)を意味する。

クーパンは、2019年には6億9880萬ドル(約733億4000萬円)だった純赤字を20年には4億7490萬ドル(約498億4000萬円)にまで縮小させた。一方で、19年には63億ドル(約6610億円)だった売上高を、20年には120億ドル(約1兆2600億円)にまで拡大させた。

ソフトバンクは2015年に、クーパンへの投資を開始した。當初は10億ドル(約1050億円)の投資額だったが、2018年11月には20億ドル(約2100億円)の追加投資を行った。その結(jié)果、50億ドル(約5250億円)だったクーパンの評価額は一気に90億ドル(約9450億円)にまで跳ね上がり、同社は「韓國のアマゾン」などと呼ばれることになったという。

韓國では電子商取引の成長が著しく、「世界の三大市場」の一つを形成しつつあるとされる。2021年における電子商取引の総額は中國、米國に次ぐ1190億ドル(約12兆5000億円)に達するとの見方もある。一方で、韓國における2020年の電子商取引総額の成長率は18.1%で、クーパンの成長率はその3倍に達したという。(翻訳?編集/如月隼人

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜