中國のポータルサイトの百度（バイドゥ）に14日、「日本に三連続の打撃」とする記事が掲載された。

記事は冒頭、東アジアの多くの國が新年（舊正月）を迎える中、同じ東アジアの日本は最近、三連続の打撃を受けているとした。

そして、大年初二（舊正月2日目、今年は2月13日）夜に福島県沖を震源とするマグニチュード（M）7．3の地震があったこと、大年初一（舊暦の元日、今年は2月12日）には東京五輪?パラリンピック組織委員會の森喜朗會長が辭任を表明したこと、臘月二十七（舊暦の12月27日、今年は2月8日）に海上自衛(wèi)隊の潛水艦「そうりゅう」が四國付近の海上で中國香港籍の貨物船と衝突したことをそれぞれ詳しく解説した。

記事は、地震については「天災(zāi)は予測し難い」、森氏の辭任については「晩節(jié)を汚した」、海自潛水艦の衝突事故については「1988年の（海自潛水艦なだしおと遊漁船が衝突し、遊漁船の乗客乗員30人が死亡した）事件では當時の防衛(wèi)庁長官が引責辭任した」などとコメントしている。（翻訳?編集/柳川）