中國のニュースサイト?観察者網(wǎng)に、13日から同國國営テレビで放送が始まった日本のアニメ「はたらく細(xì)胞」を紹介する記事が掲載された。

中國では今月13日から中國中央テレビ（CCTV-6）の映畫チャンネルで「シーズン1」の中國語吹き替え版が放送されている。

記事は同作について、「清水茜さんの同盟漫畫が原作。日本で人気の高い健康知識(shí)を扱った科學(xué)的なアニメである」「赤血球、白血球、血小板などのヒト細(xì)胞を擬人化し、病気を引き起こす可能性のあるさまざまな病原菌や人體の日常的な活動(dòng)を説明している」と紹介した。

また、「最も特徴的なこと」として、それぞれの細(xì)胞のキャラ設(shè)定を挙げ、「例えば赤血球は天然ボケの萌えっ娘、白血球は厳しくて口數(shù)が少ない男性警備員、血小板は無邪気で活発な子どもたちだ」と説明?！鸽y解な人體の免疫システムについての知識(shí)を生き生きとしたイメージに変えたことで、日本では子どもから大人までさまざまな世代に人気で、厚生労働省の宣伝にも使われている」と伝えた。

さらに、「中國でもこの作品の評(píng)価は非常に高い」とし、2018年7月に中國の動(dòng)畫プラットフォーム?ビリビリ（bilibili）で獨(dú)占放送が開始されてからこれまでに累計(jì)2億回再生され、6萬8000人余りが評(píng)価し、10點(diǎn)満點(diǎn)中9．6點(diǎn)という數(shù)字を記録していることを伝えた。なお、スピンオフ作品の「はたらく細(xì)胞BLACK」は2萬2000人余りが評(píng)価し、9．8點(diǎn)という驚異的な數(shù)字を記録している。

CCTV-6は、1月23日に「はたらく細(xì)胞」の放送を「春節(jié)（舊正月。今年は2月12日）のサプライズ」として発表。「子どもから大人まで自分（の體）への理解を深め、新型コロナウイルス流行期に自分を守る意識(shí)と能力を高めてほしい」と期待を寄せた。

記事は、今回放送された吹き替え版を「違和感はほとんどない」と評(píng)価。面白いだけでなく知識(shí)の向上にもつながり、春節(jié)の休暇中に子どもと一緒に見るのにうってつけの作品で、ネットユーザーからは「起きた！子どもと一緒に見よう」「ママが『はたらく細(xì)胞』を見ながらメモを取ってる」「保護(hù)者のチャットグループでみんなにお?jiǎng)幛幛筏瑜Δ盲取埂溉毡菊Z版を見たことがあるけど、本當(dāng)にキャラがかわいいし、勉強(qiáng)にもなる」といった聲が上がっていると伝えている。（翻訳?編集/北田）