2021年2月15日、韓國?マネートゥデイは「グローバル自動車市場における韓國の地位が変化した」とし、「中小型低価格自動車メーカーという認(rèn)識は昔のものとなった」と伝えた。

韓國の産業(yè)通商資源部によると、先月の自動車輸出臺數(shù)は前年同月比29．5％増加の19萬2322臺を記録した。2017年9月以降で最も高い増加率だという。輸出金額は同40．2％増の40億ドル（約4213億円）を記録。輸出単価は約8．4％の急上昇となった。これは、世界市場で高付加価値モデルの販売比率が増え、特に大型スポーツ多目的車（SUV）の販売が伸びたためという。

資料によると、先月のSUV輸出は前年同月比37．7％増加、全自動車輸出にSUVが占める割合は71．7％に達(dá)した。特に、現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動車の大型SUV「PALISADE」の輸出が75．2％の急増を記録した他、同社の「サンタフェハイブリッド」「ジェネシスGV80」の輸出も本格化している。産業(yè)通商資源部関係者は「高付加価値車の輸出増加は、米國などでも韓國自動車の技術(shù)力とデザイン性が認(rèn)められている証拠だ」とコメントしている。

SUVの好調(diào)と、水素?電気自動車の輸出拡大もあり、輸出単価上昇の傾向は今後も続くものと期待されるという。先月のエコカー輸出は76．5％増加の3萬2035臺を記録。輸出額ベースでは100％増で過去最高の9億ドルを達(dá)成した。とりわけ電気自動車輸出は42カ月連続で増えているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國に対する世界の認(rèn)識が良くなっている」「コロナ以來、韓國が作るものは全て良いというイメージが広がりつつある」「コロナ対策で韓國の地位が上がったおかげだ」「うれしい現(xiàn)象だね」「韓國車には世界で健闘してほしい」など、喜びの聲が寄せられている。

その一方で、「品質(zhì)が輸出用＝國內(nèi)用になれば認(rèn)めるけどな」「どうせ韓國內(nèi)での販売車両は別仕様でしょ」「國內(nèi)販売用もしっかり造ってほしい」「國民をナメてないで、國內(nèi)用も輸出用と同じ品質(zhì)に作るべき」という聲も多數(shù)上がっている。（翻訳?編集/麻江）