2021年2月16日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、済州（チェジュ）島の西帰浦（ソグィポ）市にある五つ星ホテル「グランド朝鮮 済州」の女性用サウナについて、外から內(nèi)部が見えているという通報(bào)が警察に寄せられた。

西帰浦警察署の話では、13日の午後3時(shí)ごろに同ホテルの利用者から通報(bào)があり、「スイートルームに付隨する女性用サウナとトイレの內(nèi)部が外から見える構(gòu)造になっており、裸を見られる恐れがある」と相談を受けたという。

警察はホテルの監(jiān)視カメラの映像などを基に事実確認(rèn)を進(jìn)め、目撃者の有無を調(diào)査した。

15日には、「済州島の五つ星ホテルのサウナで裸をさらされました」という題名の文章がポータルサイトに掲載された。同文章の筆者は新婚旅行で同ホテルを2日間利用したといい、「サウナの窓ガラスはフィルムコーティングがされていて、（マジックミラーのように）內(nèi)側(cè)からのみ外の景色が見えると思っていた」ものの、「滯在最終日の散歩中に外からサウナの窓を見ると、中にある溫度計(jì)の文字まで見えた」という。

また、「ホテル側(cè)は、窓ガラスにコーティングがされていて日中は外から見えず、夜はブラインドを下ろしていると答えたが、私の滯在中にブラインドが下りていたことはない」と指摘?！?泊80萬ウォン（約7萬7000円）以上の金額を払って他人に裸をさらすという侮辱を受けた」とし、「ホテル側(cè)が公表していないため、他の利用者は被害にも気付いていない」と続けた。

ホテル側(cè)は「サウナの窓ガラスにはフィルムコーティングとブラインドが設(shè)置されており、天候や時(shí)間帯に応じてブラインドを使用している」と主張した上で、「サウナ內(nèi)の一部スペースについては誤ってブラインドを下ろしていなかった場所が確認(rèn)された」と認(rèn)めた。さらに、「警察の調(diào)査を通じて監(jiān)視カメラの映像を確認(rèn)したところ、懸念された被害は見られなかった」とし、「今後も顧客の安全と利益のため、運(yùn)営に細(xì)心の注意を払う」と述べているという。

これに対し韓國のネットユーザーからは、「謝罪して賠償するのが當(dāng)然なのに、言い訳をするのはおかしい。誰が見たかではなく、見えていたこと自體が問題だ」「賠償もせず、“ミスだった”で済ます気か？」「こんなホテルが五つ星だなんて…」「被害が無いとなぜホテル側(cè)が言い切れる？ドローンで撮られてるかも」「こんな記事ばかりで嫌になる」など、批判的なコメントが相次いで寄せられた。（翻訳?編集/丸山）