配信が好調(diào)なファンタジー時(shí)代劇ドラマ「斗羅大陸」に主演した歌手で俳優(yōu)のシャオ?ジャン（肖戦）が、出演を決めた理由や、撮影中の苦労などをインタビューで語っている。

「陳情令」などで知られるシャオ?ジャン主演の「斗羅大陸」が、騰訊視頻（テンセント）傘下のWeTVで配信され、春節(jié)（舊正月）期間にドラマ部門で人気トップとなった。同名人気小説をドラマ化したこの作品で、最強(qiáng)の「魂師」を目指して戦う主人公?唐三（タンサン）を演じたシャオ?ジャンがこのほどWeTVのインタビューに答えた。

「斗羅大陸」への出演を決めた理由については、唐三の成長(zhǎng)を追うストーリー展開に加えて、唐三の知略にたけた魅力的なキャラクターに引かれたことを語っている。同作の撮影期間は、ドラマとしては比較的長(zhǎng)い約7カ月に及んだが、1つの作品で極寒から酷暑まで経験したことで、俳優(yōu)が「最もいい狀態(tài)」を常にキープすることの難しさについて、身をもって感じたことも語っている。

その難しさについてシャオ?ジャンによると、あるシーンでは早朝から始まった撮影で頭が覚めきっておらず、何度もセリフをかんでしまったことがあり、「相手の俳優(yōu)さんに申し訳なかった」とコメントしている。こうしたエピソードに加え、「実際に放送する時(shí)に、『この時(shí)は早朝だったので調(diào)子が悪かったです』と畫面にテロップを入れられないので」とも語っているが、現(xiàn)在の配信の好調(diào)ぶりを見て、さまざまな苦労が報(bào)われたと喜びを感じているという。

「陳情令」「斗羅大陸」など時(shí)代劇への出演が続いているが、ずっとカツラをかぶっていることで、特に男性には悩ましい“髪の生え際”問題もインタビューで話題に。「陳情令」ではダブル主演したワン?イーボー（王一博）と、いずれ一緒に植毛しようと約束したことなどを語っていたが、今回のインタビューでは「生え際が2センチ後退」と「身長(zhǎng)が2センチ縮む」の究極の選択を提示されると、シャオ?ジャンは悩んだ末に「身長(zhǎng)」を選択?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)では「髪」が何よりも大切なことを示している。（Mathilda）