韓國バレーボール界、今度は男子選手のいじめ問題が波紋「家に連れ込まれ朝まで暴力を振るわれた」

Record China    2021年2月23日(火) 11時(shí)30分

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19日、韓國メディア?韓國経済などによると、韓國女子バレーボールの雙子選手が中學(xué)時(shí)代のいじめを告発された問題に続き、今度は男子選手のいじめ加害者疑惑が浮上した。資料寫真。

2021年2月19日、韓國メディア?韓國経済などによると、韓國女子バレーボールの雙子選手が中學(xué)時(shí)代のいじめを告発された問題に続き、今度は男子選手のいじめ加害者疑惑が浮上した。

記事によると、あるネット上のコミュニティーに19日、三星(サムスン)火災(zāi)ブルーファングス所屬のパク?サンハ選手に中學(xué)時(shí)代、暴力を振るわれたと主張する文章が書き込まれた。

投稿者はパク選手と同じ中學(xué)校に通っていたといい、「入學(xué)式の翌日から地獄が始まった。パク?サンハがいじめを主導(dǎo)し、お金を奪われ暴行を受けた」「我慢できなくなり『なぜいじめるのか。やめてくれないか』と訴えると、暴行といじめはひどくなった」と主張している。

また、「親がいない日に家に連れ込まれ朝まで暴力を振るわれた」とパク選手をはじめとする數(shù)人の生徒からされたことが詳細(xì)に記されており、「鼻を骨折し、前歯が2本折れ、あばらにひびが入り1カ月間入院した」「(いじめ加害者たちに対する懲戒は)校內(nèi)ボランティアで終わった」「死んでしまえば楽になるかと思ったが、母のことを考えて思いとどまった」などとも主張している。

さらに「今のいじめの話題に乗ったのではない。パク?サンハたちからの謝罪が欲しいのでもない。ただ、こうして書くことで心のしこりを取り払いたかった」とも述べているという。

三星火災(zāi)は現(xiàn)在、この件について事実関係の把握を進(jìn)めている。

韓國バレーボール界では、興國生命ピンクスパイダーズに所屬する雙子のイ?ジェヨンとイ?ダヨンの他、OK金融グループのソン?ミョングン、シム?ギョンソプも過去にいじめの加害者だったと告発され、物議を醸している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「これは完全に犯罪だ」「被害者の書いたことが全て真実なら、いじめどころのレベルではない。刑事処罰を受けさせすべき」「こんなことをした人たちのプレーなど見たくもない」「バレーボール界から永久除名にすべき」「まだ子どもなのにどんなにつらく怖い思いをしただろう。今からでも全てを明かして心が楽になればいい。悪いやつらは必ず罰を受けるよ」「これを機(jī)に、いじめを根絶やしにしよう」など、批判のコメントが殺到している。

また、パク?サンハがイ?ダヨンとかつて交際していたといううわさもあることから、「なるほどね。似たもの同士というわけだ」との聲も上がっている。(翻訳?編集/麻江)

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