韓國免稅店「コロナ下で中國のソーシャルバイヤーなしではやっていけない」―中國メディア

Record China    2021年2月22日(月) 6時20分

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中國紙?環(huán)球時報のニュースサイトは20日、韓國の免稅店から「コロナ下で、われわれは中國の數(shù)百人の代購(ソーシャルバイヤー)によって養(yǎng)われている」との聲も聞かれていると報じている。資料寫真。

中國紙?環(huán)球時報のニュースサイトは20日、韓國の免稅店から「コロナ下で、われわれは中國の數(shù)百人の代購(ソーシャルバイヤー)によって養(yǎng)われている」との聲も聞かれていると報じている。

代購とは、売れ筋の商品を韓國や日本に自ら出向いて購入したり、韓國や日本から取り寄せたりするなどして、中國國內のネットショップやSNSで転売し、その際の手數(shù)料を収益にしている人のことだ。

記事によると、韓國國內の免稅店の2020年の來店者は前年の22%に相當する1066萬9000人にとどまり、売上高は前年比37.7%減の15兆5051億ウォン(約1兆4600億円)だった。

そうした中、中國の消費者が「貢獻した」売上高は韓國の免稅店の総売上高の93%を占めており、中國の代購の「大軍」が危機的狀況にある韓國の免稅業(yè)界を救ったことになる。

免稅店関係者からは「昨年、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの免稅店が閉店の瀬戸際に追い込まれた。われわれは何百人もの中國の代購によって養(yǎng)われていると言える」との聲も上がっているという。(翻訳?編集/柳川)

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