韓國外交部に呼ばれた日本公使、わずか10分で帰宅し物議=韓國ネット「仕事してる?」「ただのショー」

Record China    2021年2月22日(月) 20時20分

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22日、韓國?ニュース1によると、「竹島の日」の式典をめぐる韓國外交部の抗議がわずか10分で終了し、物議を醸している。寫真は韓國外交部(韓國外交部Facebookより)。

2021年2月22日、韓國?ニュース1によると、日本が「竹島の日」の式典を開催したことを受け、韓國外交部が在韓日本大使館の相馬弘尚総括公使を呼んで抗議したが、全過程がわずか10分で終了し、物議を醸している。

記事によると、金丁漢(キム?ジョンハン)韓國外交部アジア太平洋局長は同日午後、相馬公使を呼び出した。相馬公使は午後1時46分ごろに外交部庁舎に入り、同55分ごろに出てきた。出入りの際、メディアの質(zhì)問には回答しなかったという。

記事は「韓國が日本大使館関係者を呼び出し、抗議と遺憾の意を伝えるのに通常は30分ほどかかる」とし、「相馬大使の一連の行動は、悪化の一途をたどる最近の日韓関係が反映されたものと予想する聲が出ている」と伝えている。

また、「竹島の日」の式典をめぐる日本大使館関係者の呼び出しが毎年恒例化しつつあるため「形式的な措置を取ったのではないか」と批判する聲も出ているという。

これに韓國のネットユーザーからは「外交部はちゃんと仕事をしているのか?一體何のために存在しているのか」「これまでは國民の反日感情を刺激するために呼び出してコーヒー1杯をごちそうしていたが、今回は出席チェックだけで済ませたようだ」「米國中心の対中國包囲網(wǎng)のおかげで今までのように日本を敵対視できないのが現(xiàn)実。國民もそれを十分理解しているのに、政府はまだ見せかけのショーを続けている」など韓國政府への批判的な聲が上がっている。

また、「こんなに仲が悪いのだからいっそのこと斷交しちゃえば?毎回呼んで抗議するのは互いに疲れるだけ」「呼び出すよりも韓國に『対馬の日』をつくって式典を行った方がいい」などの意見も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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