世界1位のゲーム強國?日本はなぜ崩壊した?=韓國メディアの報道にネット「日本は新しいものを恐れる」

Record China    2021年2月25日(木) 8時20分

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22日、韓國?イ―デイリーは「ニンテンドーの國?日本…世界1位のゲーム強國はどのようにして崩壊したのか」と題する記事を掲載した。寫真はニンテンドースイッチ。

2021年2月22日、韓國?イ―デイリーは「ニンテンドーの國?日本…世界1位のゲーム強國はどのようにして崩壊したのか」と題する記事を掲載した。

記事はまず、ニンテンドーの「どうぶつの森」が今月12日に舊正月を迎えて行ったイベントについて伝えている。ゲームにお年玉入りのポチ袋と服裝が追加されたのだが、日本のユーザーから「中國のゲームなのか」「ニンテンドーが日本の正月を後回しにして中國の春節(jié)だけを祝っている」などと反発の聲が上がったという。

これについて記事は「ニンテンドーは日本のお正月にもしめ飾りと門松を追加するイベントを?qū)g施している上、2月の舊正月イベントも単に中國だけをターゲットにしたわけではない」と指摘?!概f正月は韓國や臺灣、ベトナムでも行われ、日本の一部の神社やお寺でも舊暦の正月行事を行なっている」とし、「今回のイベントに非難を浴びせた日本人こそ、むしろ日本のゲーム業(yè)界を臺無しにする主犯だ」としている。

また、記事はフリーライターの赤木智弘氏が今月19日に『論座』に寄稿した寄稿文に注目している。赤木氏は「すでに日本はゲームの中心でもないし、ゲームの最大市場國でもない」「あつ森の舊正月に怒るようなユーザーは、日本のゲーム業(yè)界の足かせになっていく」などと指摘した。

記事は「実際、日本は世界のゲーム市場で米國に1位の座を明け渡して久しい」とし、「韓國コンテンツ振興院によると、2017年に世界市場シェア1位(19.6%)だった日本は、翌年には米國や中國に押され3位に下落。19年もシェア11.8%と、米國(20.1%)と中國(18.7%)に次いで3位にとどまっている。さらに、日本で売上上位のゲーム(1~100位)のうち25%は中國が発売しゲームだ」と説明している。

また「新型コロナウイルス事態(tài)によりおうち時間が日?;筏繒r代においてニンテンドーなど日本のゲーム業(yè)界は恩恵を受けたものの、このまま內(nèi)需市場に頼るわけにはいかない」とも指摘。理由として「日本の人口減少や國內(nèi)総生産(GDP)の減少、証券市場の現(xiàn)狀」などを挙げている。

これを受け、韓國のネット上では「韓國でニンテンドースイッチやどうぶつの森は並ばないと買えない。それに代わるゲームがないということ」「何が崩壊だ。ノージャパンの時もニンテンドースイッチとどうぶつの森は在庫がなくて売れなかった」などと反論の聲が上がる一方で、「日本はガラパゴス方式だから、新しいものを恐れる」「かつてMade in Japanで世界制覇したけど、華やかだった過去に安住して時代の流れに乗り遅れたのが現(xiàn)実」と厳しい指摘も寄せられ、一部では「韓國のゲームが世界1位!」と主張する聲も。

その他「韓國は製造業(yè)もコンテンツ産業(yè)も日本にやられてる」「ゲーム産業(yè)は韓國も日本の心配をしてる場合じゃない」などの聲も見られた。(翻訳?編集/松村)

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