Record China 2021年2月25日(木) 6時20分
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22日、韓國?ヘラルド経済は「従來のリチウムイオン電池とは異なり発火や爆発の危険がない全固體電池の商用化につながる大量生産技術(shù)を韓國の研究チームが開発した」と報じた。資料寫真。
2021年2月22日、韓國?ヘラルド経済は「従來のリチウムイオン電池とは異なり発火や爆発の危険がない全固體電池の商用化につながる大量生産技術(shù)を韓國の研究チームが開発した」と報じた。
記事によると、韓國電気研究院次世代電池研究センターのハ?ユンチョル博士らのチームが世界で初めて、共沈法を利用し安価で全固體電池用の硫化物系固體電解質(zhì)を大量合成する新技術(shù)を開発した。
全固體電池とは、正極と負(fù)極の間でイオンを伝える「電解質(zhì)」を液體ではなく固體で代替する次世代バッテリー。不燃性の固體を使用するため、火災(zāi)の危険がなく、溫度変化や外部からの衝撃を防ぐ安全裝置や分離膜を必要としないため、電池の高容量化、小型化、形狀の多様化など、使用目的によってさまざまな活用が可能となる次世代有望技術(shù)とされている。ハ博士のチームは「高価な原料を用いずに、共沈法という簡単な工程だけで全固體電池の中核となる硫化物系固體電解質(zhì)を安価で大量生産できる、畫期的な技術(shù)」だと説明している。原料コストのみに関しては、従來の方法に比べ15倍以上低価格に抑えることができるという。チームは全固體電池の生産ラインから電気自動車、電力貯蔵裝置の分野まで、さまざまな産業(yè)界からの関心が見込まれるとしている。
ハ博士は「現(xiàn)在の硫化物系全固定電池の分野では、日本の基幹素材技術(shù)が先占しているが、韓國は固體電解質(zhì)製造工程の技術(shù)で優(yōu)位に立つことになる。市場競爭力を確保し対応していかなければならない」と話している。今後は工程ラインの拡大、固體電解質(zhì)の量産を進め、それを基盤に全固體電池商用化に向けた製造技術(shù)開発に力を入れていく計畫だという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「おめでとうございます。誇らしい韓國、偉大な韓國!」「日本、中國への技術(shù)流出に注意し、國産化開発に成功すれば、世界一だ」「素晴らしいね。電気自動車市場を韓國が獨占しよう!」「韓國のバッテリーが最高だ」「韓國の科學(xué)者は素晴らしい」「応援します」「K-POP、K-ドラマ、K-映畫、K-防疫に続き、K-科學(xué)が世界をリードする」など、喜びの聲が殺到している。
一方で、「去年も全固體電池に関する開発の記事を読んだ気がする。問題は量産だ」と指摘するコメントも見られた。(翻訳?編集/麻江)
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