韓國人男性がブラジルで行ったライブ配信に抗議殺到=韓國ネット「ブラジルの人々に謝りたい」

Record China    2021年2月25日(木) 22時20分

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ブラジルで現(xiàn)地女性の後ろ姿を無斷で撮影するなどした韓國人BJの行動が、ブラジルと韓國で物議を醸している。騒動の深刻化を受け、男性BJは24日に自身のチャンネルで謝罪コメントを発表した。資料寫真。

ブラジルでライブ配信を行った「AfreecaTV(アフリカTV)」の 韓國人BJ(個人放送チャンネルの発信者)の“軽率な行動”が、韓國とブラジルで物議を醸している。23日、韓國?SBSが伝えた。

報道によると、男性BJはブラジルへ旅行し、2月12日から現(xiàn)地の観光地で數(shù)回のライブ配信を行った。その際マスクを顎(あご)まで下ろした狀態(tài)で踴ったり、通りすがりの女性の後ろ姿を無斷で撮影したりした。そして「ブラジルの人を見ると、そういう(性的な)ことを考えてしまう。本當にきれいな顔だ」「ズボンがはち切れそう」など、外見を品定めするような発言を繰り返したという。

また、ブラジルの貧民街「ファベーラ」を蔑視する內(nèi)容も放送したとされ、この映像は現(xiàn)地在住の韓國人や韓國在住のブラジル人の間で急速に広まった。

その結(jié)果「ブラジルを尊重してほしい」というハッシュタグ運動にまで発展したが、一方で男性BJのファンが、問題提起したブラジル人に悪質(zhì)なメッセージを送信するなど、騒動はさらに広がりを見せたという。

これに対し、在サンパウロ韓國総領(lǐng)事館は公式なコメントを発表し、深い遺憾の意を表明。韓國の外交部は男性BJに映像の削除と早期帰國を勧告した。

男性BJは24日、自身の放送チャンネルにおいて、「無斷で撮影を行ったことを認める。韓國の人々に恥をかかせて申し訳ない」と謝罪を行った。また、「貧民街を蔑視する発言はしていない」としつつも、「(面白い放送にしたいという)欲が出すぎた。韓國とブラジルの人々に申し訳なく思っており、反省しながら過ごすつもりだ」と語ったという。

この報道に対し韓國のネット上には、「なぜわざわざ韓國の印象を悪くするんだ。こういう人間は二度とBJをしないでほしい」「ブラジルで処罰されればいい」「そんな映像を見て喜ぶ人たちも同類だ」「最近は無神経なBJが多い。投げ銭をもらうためなら國まで売る」「AfreecaTVも稅務(wù)調(diào)査を入れて取り締まるべき」「ブラジルの人々に謝りたい」など、怒りのコメントがあふれている。(翻訳?編集/丸山

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