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24日、韓國?マネートゥデイは、中國メーカー「OPPO」が公式イベントの場で「ローラブルフォンの新製品を見せつけた」と報じた。寫真はOPPOのローラブルフォン。
2021年2月24日、韓國?マネートゥデイは、中國メーカー「OPPO」が公式イベントの場で「ローラブルフォン(巻き取り式スマホ)の新製品を見せつけた」とし、「世界初の稱號は結局、中國が手にするのだろうか」と懸念を伝えている。
OPPOは現(xiàn)地時間23日に行われた「MWC上海」で、スマートフォンが空中に浮いている狀態(tài)でも充電ができる「ワイヤレスエアチャージ」技術を公開した。
しかし記事は「ここで目を引いたのは、充電器よりもローラブルフォンの『OPPO 2021』だった」とし、「同製品は昨年に電撃公開されたもので、側面のボタンを押すと畫面が6.7インチから7.4インチに広がり、その大きさに合わせて視聴中の映像や使用中のアプリの畫面も自動で調整される」と説明している。畫面が均等に巻き取られるよう「ワープトラック」や「2in1プレート」など多様な獨自技術が使われているという。
同製品の商用化の時期は未定となっているが、記事は「今回のイベントを含め、OPPOは最近SNSで活発に同製品をPRしており、発売される日も近いとみられる」と予想。また「OPPOは昨年の世界のスマホ市場でシェア8%を記録し5位になった『隠れた強者』だ」と説明している。
一方、「世界初のローラブルフォン」の発売が期待されていた韓國のLG電子は現(xiàn)在、スマートフォン事業(yè)の見直しを行っており、発売されるかは不透明な狀況となっている。LG電子は「ローラブルフォンの開発は続けている」との立場を示しているものの、業(yè)界では「事実上の撤収」とみられているという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「どうしよう、中國がすぐそこまで來ている(泣)。LGに頑張ってほしい」「正直、折り畳み式より魅力的」「サムスンは何をしているのか」など焦る聲が寄せられている。
一方で「それでもメイドインチャイナは買わない」「世界初であることより出來栄えとソフトウェアが大事」「韓國は世界初の『質の高いローラブルフォン』とつくればいい」と主張する聲や、「LGの技術が流出したのではないか?」と疑う聲も。
OPPOの製品については「分厚過ぎない?」「映像を見る限りではよくできているね」など賛否両論が上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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