日本で「常識(shí)を覆す」と話題の新商品、中國には當(dāng)たり前にあった―中國メディア

Record China    2021年3月1日(月) 16時(shí)20分

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28日、観察者網(wǎng)は、中國北部の朝食に欠かせない具なし蒸しまんじゅうの「マントウ」に似た食べ物がこのほど日本で「常識(shí)を覆す新製品」として注目を集めたと報(bào)じた。

2021年2月28日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、中國北部の朝食に欠かせない具なし蒸しまんじゅうの「マントウ」に似た食べ物がこのほど日本で「常識(shí)を覆す新製品」として注目を集めたと報(bào)じた。

記事は、日本メディアの報(bào)道として肉まんやあんまんで有名な食品メーカーの井村屋が昨年11月に中身のない中華まん「すまん」を発売したと紹介。中華まんファンの日本人の中に「皮だけ食べたい」というニーズがあるのを発見したことで生まれた商品であり、初期製造分が売り切れるほどの人気を博したため生産規(guī)模を拡大することが決まったと伝えている。

そして、「すまん」について日本の市民からは「試してみたい」との聲が多く聞かれる一方で、「あんのない中華まんには魂がない」との意見もあったと紹介した。

記事は、中國のSNS上でもこの情報(bào)が注目を集めており「二次発酵する過程、あんなしという點(diǎn)も、そして見た目も、われわれが毎朝食べているマントウではないか」との驚きが広がっているとした。

中國のネットユーザーは「具なしの中華まんって、まさにマントウだろう」「マントウは中國で1000年以上の歴史を持つ食べ物。長い歴史の中で殘ってきたグルメというだけある」「マントウに白砂糖を挾んでおやつにしていた小さいころを思い出すよ」「韓國で発売されたのではなくてよかった。中國のマントウは韓國から伝わったって言い出しそうだもん」「まさか、作り方の特許を取られて自由にマントウが作れなくなるなんてことは、ないよね?」といったコメントを殘している。

また、「中國では當(dāng)たり前なのに『すごい発想だ』思っているのは、いわゆる先進(jìn)國の民衆(zhòng)による中國への認(rèn)識(shí)がどれほど貧弱かを表している」と指摘するユーザーも見られた。(翻訳?編集/川尻

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