香港で雇用主から虐待受けたインドネシア人家政婦が、米紙の「世界で影響力ある100人」に―仏メディア

Record China    2014年4月28日(月) 14時(shí)23分

拡大

27日、仏RFI中國語電子版は、米タイム誌が発表した毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」に、香港で雇用主から長(zhǎng)期にわたる虐待や暴行を受けたインドネシア人家政婦が選ばれたと伝えた。寫真は香港。

(1 / 2 枚)

2014年4月27日、仏ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)中國語電子版は、米タイム誌が発表した毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」に、香港で雇用主から長(zhǎng)期にわたる虐待や暴行を受けたインドネシア人家政婦が選ばれたと伝えた。

その他の寫真

今年1月、インドネシア人家政婦のエリウィアナさん(23)が香港在住の雇用主の主婦から約半年間、繰り返し虐待を受けていたことが明らかになった。あざややけどなどで手足が黒ずむほどの虐待を受けた彼女の寫真を各メディアが大きく報(bào)じたことで、事件は國際的な関心を集めた。

香港では外國籍家政婦が約33萬人いるとされ、その多くがフィリピン人かインドネシア人だ。

タイム誌は「香港では、外國籍家政婦は現(xiàn)代の奴隷だ」とした上で、ランクインの理由として「虐待の実態(tài)を明らかにしたエリウィアナさんの勇敢な行動(dòng)が法改正を促すことにつながる」と指摘した。(翻訳?編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜