中國の稅関総署が中國の臺灣産パイナップル輸入停止を発表すると、臺灣民進黨當局は中國の政治的抑圧として非難した。これについて、中國國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室の朱鳳蓮（ジュウ?フォンリエン）報道官は1日、質(zhì)問に回答し、「稅関総署が2021年3月1日から中國の臺灣産パイナップル輸入停止を決定したのは、正常なバイオセーフティー上の防備措置であり、完全に合理的で必要なものだ」とした。新華社が伝えた。

朱報道官は、「稅関が法に基づき輸入農(nóng)産物に対して検査?検疫を?qū)g施するのは、関係する法規(guī)と基準の要求を執(zhí)行するものであり、植物を通じた感染リスクを防止し、人々の権利?利益を保障する上で必要なことでもある。しかし民進黨當局は故意に事実を歪曲し、技術(shù)的問題を悪意を持って解釈し、これによって大陸部を非難し、イメージを毀損している。これは、両岸に関わる事であれば全て悪意ある扱いをするという彼らの一貫したやり方を存分に露呈しており、彼らには実際の問題を解決する意図も能力もなく、中國を中傷することで自らの責任を逃れることしかできないということを物語っている」とした。

また、「農(nóng)産物の安全問題は農(nóng)業(yè)の生産、生態(tài)の安全、食品の安全、人々の権利?利益と密接に関わっている。われわれは一貫して非常に重視しており、引き続き厳格な措置を講じて管理?コントロールを行う」とした。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）