中國(guó)メディアの海外網(wǎng)などは2日、英サウサンプトン大學(xué)で教える中國(guó)人講師が4人組の男に訳もなく襲われる事件があったと報(bào)じた。

記事によると、被害者は37歳の男性講師で、先月23日のジョギング中に男らに襲われた。男性は地面に倒され、顔面や肩を負(fù)傷。鼻と唇からは多くの出血があったという。

男性は今月1日に受けた英メディアの取材で、「中國(guó)ウイルス」「この國(guó)から出ていけ」など人種差別的な言葉の暴力も受けたことを明かし、現(xiàn)在の心境について「以前のようにここが安全だとは思わない。事件當(dāng)時(shí)、もし子どもが一緒だったらどうなっていたことか」などと語(yǔ)った。帰國(guó)することも考えているそうだ。

現(xiàn)地の警察は先月27日に容疑者1人を逮捕し、他の男らについても捜査を進(jìn)めており、大學(xué)側(cè)は「人をとても驚かす理由のない襲撃だ」として捜査の行方を注視する考えを示している。（翻訳?編集/野谷）