2014年4月28日、大連晩報(bào)は、韓國(guó)船の沈沒(méi)事故を受けて鄭［火共］原（チョン?ホンウォン）首相が引責(zé)辭任を表明したことについて、「韓國(guó)首相は割に合わない仕事」と伝えている。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)のあるネットユーザーは、鄭首相の辭任表明について「恥と潔さを知っていることの表れ。事故の悲劇的な結(jié)果は変えられないが、少なくとも國(guó)民には政府は信用できるということを知らしめた。このような行為は尊敬に値する」と評(píng)している。

韓國(guó)では、首相は大統(tǒng)領(lǐng)に次ぐナンバー2だが、実際は“割に合わない仕事”だ。韓國(guó)の首相は人事件や予算権など実質(zhì)的な権利を持たず、政治的なバックグラウンドのない學(xué)者などが選ばれることもしばしばだ。

韓國(guó)メディアは「権力は小さいが、責(zé)任は大きい。政府が國(guó)會(huì)や民間の批判や不満を招いたとき、首相は往々にして大統(tǒng)領(lǐng)の盾にならなければならない。韓國(guó)の首相が頻繁に代わるのもこれが理由だ」と指摘している。

統(tǒng)計(jì)によると、1980年以降、首相の平均任期は2年未満で、金大中（キム?デジュン）元大統(tǒng)領(lǐng)と盧武鉉（ノ?ムヒョン）元大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)代には、それぞれ3度首相が代わっている。（翻訳?編集/北田）