韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は1日の三?一節(jié)（獨(dú)立運(yùn)動(dòng)記念日）の記念演説で、未來志向的な日本との協(xié)力を強(qiáng)調(diào)した。しかし、懸案の元徴用工、慰安婦問題には全く觸れなかった。韓國各紙は「解決法は出さず、中身が抜け落ちている」などと非難。「大統(tǒng)領(lǐng)の任期中に対日関係改善は可能か」とも危ぶんだ。

記念演説で文大統(tǒng)領(lǐng)は「韓國政府はいつでも日本政府と向き合って対話を交わす準(zhǔn)備ができている」とし、「易地思之（相手の立場(chǎng)になって考えてみる）の姿勢(shì)で額を突き合わせれば、過去の問題もいくらでも賢明に解決できるだろう」と融和のメッセージを送った。

中央日?qǐng)?bào)は社説で「文大統(tǒng)領(lǐng)の記念演説は過去數(shù)回の三?一節(jié)や8?15光復(fù)節(jié)（解放記念日）の演説と比較すると最も積極的かつ前向きに和解メッセージを出したものだ」と言及?！妇腿我越?年近く対日強(qiáng)硬姿勢(shì)で一貫してきた文大統(tǒng)領(lǐng)が遅まきながら関係改善の意志を示したことは評(píng)価に値する」としながらも、「韓日関係が硬直した最大の原因である慰安婦および強(qiáng)制徴用問題判決に対する解決法は出さず、中身が抜け落ちているという指摘もある」と注文を付けた。

さらに「政府は懸案解決のためのもっと前向きで建設(shè)的な方案を用意し、日本との協(xié)議を通じて接點(diǎn)を見つけださなくてはならない」と提言?！笇g務(wù)水準(zhǔn)にとどまっている外交當(dāng)局間対話のレベルの格上げも急がれる。本當(dāng)に関係改善の意志があるなら、これからは行動(dòng)と実踐が伴わなければならない。韓日両國が共に同じくだ」と訴えた。

朝鮮日?qǐng)?bào)の社説はより批判的で「この政権は韓日問題について外交的解決を語ると、すぐさま『土著倭寇』と追い立てた?！褐瘠浃旮琛护虺证脸訾贰⒔瘠问坤沃肖司婴猡筏胜ぁ?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=親日'>親日派』攻撃まで行った」と論難。「過去を利用しようとして未來を阻んだ勢(shì)力は誰か。文大統(tǒng)領(lǐng)の二重性は驚くべきことでもないが、何か説明なりともあるべきではないか」と述べ、「具體的にどういうふうにしようという內(nèi)容もない。國際社會(huì)ではこんな韓國をどう見るだろうか。これも外交なのか。ひたすら恥ずかしい」と嘆いた。

文政権下での日韓関係改善を疑問視したのはハンギョレ新聞。「東京五輪を『朝鮮半島平和プロセス』再稼働のための契機(jī)にする諸條件が整うことが必要であるとみられる。韓日関係を先に解決してこそ南北関係改善と朝米対話のきっかけができると判斷した時(shí)、文大統(tǒng)領(lǐng)にとっても“譲歩の名分”が生まれるからだ。見方を変えれば、7月の東京五輪という機(jī)會(huì)を逃した場(chǎng)合、來年5月までの文大統(tǒng)領(lǐng)の任期內(nèi)に韓日関係改善の新たな機(jī)會(huì)をつかむのは困難であることを意味する」との見方を示した。（編集/日向）