2014年4月28日、環(huán)球時報によると、ロシアメディアはオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)のアジア歴訪について、「自殺行為だ」と伝えている。

【その他の寫真】

米紙ニューヨーク?タイムズはオバマ大統(tǒng)領(lǐng)のアジア歴訪について「大統(tǒng)領(lǐng)の発する一言一句には2種類の聴衆(zhòng)がいた。同盟國と中國だ」と指摘?！弗啸薮蠼y(tǒng)領(lǐng)は日本でロシア経済が直面する問題に言及したが、これは中國側(cè)への『勝ち組につくように』とのメッセージに受け取れる」とした。

専門家は「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は今回のアジア歴訪で中國に警告を発するとともに、中國を怒らせないようにと配慮した。大統(tǒng)領(lǐng)の発言を詳しく見れば、日中間の爭いに巻き込まれたくないということがひしひしと伝わってくる」と指摘している。

ロシアメディアは「龍と熊の間」と題する文章のなかで「米國はロシアを封じ込めようとしているなかで、アジアを歴訪し中國の米國に対する不満を深めた。これは完全なる“自殺政策”。米國は世界戦略のなかで、中國とロシアに同時に向かい合わなければならなくなるだろう」とした。（翻訳?編集/北田）