代理母出産をめぐるスキャンダルが発覚して蕓能界から姿を消した中國(guó)の女優(yōu)ジェン?シュアン（鄭爽）に対する徹底的な締め出し措置が話題になっている。

今年1月、ドラマ「シンデレラはオンライン中！」などで知られる女優(yōu)ジェン?シュアンが米國(guó)で代理母に依頼し2児をもうけていたことが明らかになった。子どもたちの父親である元戀人男性が公表したもので、代理母の妊娠中にジェン?シュアンが子どもたちを放棄したと男性側(cè)が主張し、世間を驚がくさせるスキャンダルへと発展した。

この騒動(dòng)については、中國(guó)のテレビ?ラジオやメディアを管轄する政府機(jī)関が「道徳に外れた行為」と批判し、「顔を出す機(jī)會(huì)を與えない」と締め出しの対象とすることを公表。名指しで封殺を宣言された初めてのケースとなった。

蕓能界から姿を消したジェン?シュアンだが、現(xiàn)在配信中のドラマ「我的時(shí)代、你的時(shí)代」の最新回でも、徹底的に封殺されていることが5日、明らかになった。2019年にヒットした人気ドラマ「Go！Go！シンデレラは片思い」のスピンオフとなるこの作品。主人公が部屋でテレビを見ている場(chǎng)面で、畫面には「シンデレラはオンライン中！」が映っているが、ジェン?シュアンの顔にぼかしが入っている。畫面に映るのはわずか數(shù)秒ながら、徹底した封殺措置がSNSでも話題となり、「當(dāng)局の本気度が分かる」「確実に復(fù)帰は不可能」といった意見が出ている。（Mathilda）