中國(guó)の女優(yōu)マー?スーチュン（馬思純）が7日、精神的なプレッシャーで長(zhǎng)年苦しんできたことを語(yǔ)った動(dòng)畫(huà)をSNSに投稿。経験者の立場(chǎng)から、世間に向けたメッセージに共感の聲が上がっている。

ドラマ「花と將軍」や映畫(huà)「七月と安生」などで知られる女優(yōu)マー?スーチュンは昨年、バラエティー番組の中で體調(diào)不良を告白。子役から活躍してきたことで同級(jí)生から受けたいじめや、有名女優(yōu)を叔母に持つことでのバッシングに苦しんだ過(guò)去を語(yǔ)った。その直後から休業(yè)に入ったことで、うつ病あるいはパニック障害の可能性も報(bào)じられていた。

7日、マー?スーチュンが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、友人女性を相手に病気について本音を語(yǔ)った動(dòng)畫(huà)を公開(kāi)?，F(xiàn)在32歳のマー?スーチュンはすでに10年以上も病気を抱えていることを明かしている。

「あらゆることに恐怖を感じる」というマー?スーチュンだが、人を不快にさせないようにと常に気を遣い、何よりも人に嫌われることを最も恐れてきたという。自身の病気について、ある日突然発癥したものではなく、長(zhǎng)年の蓄積が何かのきっかけで明るみに出て、自覚するようになったと告白。その一つとして、長(zhǎng)く好きだった人と交際に発展した時(shí)に感じた大きな劣等感を挙げている。また、そういった自分を形成してきたのは生まれ育った環(huán)境にもあり、「親の言うことを聞いていればいい」と抑圧され続けたことが理由とも分析している。

こうした心の病気について、「きちんと自覚して向き合い、専門(mén)家に話を聞いてもらい、必要なら投薬治療を受けることが何よりも大切。別にあなたが異常なわけではなく、あくまでただの病気なので、自分を卑下したりせず受け入れるようにしてほしい」と語(yǔ)っており、ネットユーザーからは「有名人が経験をシェアすることの影響は大きい」「勵(lì)まされた人がきっと大勢(shì)いるはず」といった稱賛や共感の聲が上がっている。（Mathilda）