日本のフリーマーケットアプリ大手「メルカリ」は1日付のプレスリリースで、中國(guó)で最大のECプラットフォームを運(yùn)営するアリババグループのCtoCマーケットプレイス「淘寶（タオバオ）」およびフリマアプリ「閑魚(yú)（シェンユー）」と連攜し、中國(guó)における越境販売を開(kāi)始すると発表した。中國(guó)からメルカリの一部商品を閲覧?購(gòu)入することが可能になるという。

中國(guó)のテクノロジー系サイトの最極客（zuigeek）は8日、この話題を取り上げ、メルカリについて、「日本のオンライン中古品販売市場(chǎng)で70％を超えるシェアを誇り、18年6月に東証マザーズへ上場(chǎng)。累計(jì)出品數(shù)は2020年12月時(shí)點(diǎn)で20億品を突破し、月間アクティブユーザー數(shù)（MAU）は1755萬(wàn)人だ」などと紹介した。

記事によると、中國(guó)で「煤爐」と呼ばれるメルカリは、海外キャリアの攜帯電話番號(hào)では登録できず、海外で発行されたクレジットカードも使用できないなど、中國(guó)の消費(fèi)者にはハードルが高い。それでもメルカリで購(gòu)入する行為を指す「挖煤」に夢(mèng)中になる人は多く、SNS上ではメルカリ「攻略法」の投稿も少なくないという。

記事はまた、日本の業(yè)界紙のリサイクル通信によると、日本國(guó)內(nèi)のリユース市場(chǎng)規(guī)模は25年に3兆2500億円になると予測(cè)されていること、中國(guó)のリユース業(yè)界は日本ほど成熟していない一方で、中國(guó)の消費(fèi)者の中古品に対する需要は旺盛であることなどを挙げ、メルカリとアリババの協(xié)力は、中國(guó)のリユース業(yè)界が世界の成熟した市場(chǎng)とつながることを意味するなどとも伝えている。（翻訳?編集/柳川）