尹錫悅（ユン?ソギョル）前検察総長の辭任（検察改革を進(jìn)める大統(tǒng)領(lǐng)と対立し、政治家への転身を宣言）や「LH疑惑」（韓國土地住宅公社の職員が新都市の建設(shè)予定地を投機(jī)目的で購入していた疑惑）が報じられたにもかかわらず、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は1月から大きな変化を見せていない。3月9日、韓國?アジア経済が報じた。

記事によると、ソウル市民を?qū)澫螭趣筏?月第1週の調(diào)査において、文大統(tǒng)領(lǐng)を「支持する」と答えたのは46．7％、「支持しない」としたのは49．9％であったという。1月第5週の調(diào)査結(jié)果では、「支持する」が46．8％、「支持しない」が49．3％であった。

記事は「相次ぐ不利な報道にもかかわらず支持率に大きな変動がないのは、いわゆる『コンクリート支持層』と言われる30?40代の強(qiáng)力な支持によるとみられる」と伝えている。

これらの年齢層は、54．7％（30代）と61．6％（40代）という全體平均をはるかに上回る支持率を見せており、特に30代は1月と比較して7．6％もの大幅な増加を見せた。

また、30代は5日に実施されたユン前総長の政界進(jìn)出に関する世論調(diào)査において、10人中6人が「不適切」と回答した。今回の調(diào)査においても、ユン前総長の辭任に対し、30?40代は最も高い割合（35．2％、36．0％）で「間違っている」と評価したという。

政黨支持率は「共に民主黨」が33．0％と前回から0．7％減少し、「國民の力」が27．3％と0．3％の増加を見せた。その他の政黨支持率は、「國民の黨」が7．7％、「開かれた民主黨」が6．4％、「正義黨」が4．8％、「その他」が2．4％、無黨派層は18．6％であり、政黨支持率も1月から大きく変動していないという。

この記事に対し韓國のネット上では、「これほどマスコミにたたかれても46．7％とはすごい」「大統(tǒng)領(lǐng)を最後まで支持します」「私は60代ですが“コンクリート”です」「20代はしっかりしてほしい。軍事政権を味わったことのない20代は民主化や人権が何か知らないんだな」「30代?40代は働き盛りだから、世の中のことを一番よく分かってる」「LH疑惑は現(xiàn)政権だからこそ明らかにできたこと。しっかり捜査して法で取り締まってほしい」など、大統(tǒng)領(lǐng)の支持者からのコメントが目立った。（翻訳?編集/丸山）