中國(guó)は「害蟲(chóng)が検出された」として1日から臺(tái)灣産パイナップルの輸入を突然停止し、臺(tái)灣側(cè)は中國(guó)の「不當(dāng)な圧力」と訴えている。

これに関連し、中國(guó)のニュース配信プラットフォーム、今日頭條に9日、「臺(tái)灣のパイナップル輸出の現(xiàn)狀」とする記事が掲載された。

記事まず、日本向けの輸出について、日本向けパイナップルのキロ當(dāng)たりの出荷価格は、過(guò)去2年間は21臺(tái)灣ドル（約81円）だったのに対し、現(xiàn)在は売り込み競(jìng)爭(zhēng)のために価格が暴落し、13臺(tái)灣ドルと4割程度下落していると伝えた。

一方、オーストラリアについては、「中國(guó)が臺(tái)灣産パイナップルの輸入を停止した後、臺(tái)灣から6トンのパイナップルを購(gòu)入する意思を表明した」とした上で、「豪州へのキロ當(dāng)たりの輸送費(fèi)は200～300臺(tái)灣ドル。輸送費(fèi)は、臺(tái)北のキロ當(dāng)たり約30臺(tái)灣ドルのパイナップルの価格よりもはるかに高い。臺(tái)灣の農(nóng)業(yè)當(dāng)局は輸送費(fèi)助成金としてキロ當(dāng)たり105臺(tái)灣ドルを出している」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）