中國陝西省寶鶏市の小學(xué)校で、教師が女子児童を毆打する事件があった。女子児童は「失明寸前」だったという。中國メディアの頭條新聞が伝えた。

事件があったのは今月5日。報道によると、8歳の女子児童が算數(shù)の問題で単位を書き忘れたことから、教師が丸めた本で女児の顔を毆打した。女児はその場で鼻血を出したが教師は病院に行かせることはなく、チョークを鼻に詰めるなどして止血。血が付いたスカーフを洗うなどしたという。

右目の周りが大きく腫れた女児は、その後、病院で診察を受け、右目および顔面の挫傷と診斷された。母親によると、「失明の危険もあった」という。女児は精神的に不安定で、就寢中に悪夢を見て泣いて目を覚ますことがあるという。

現(xiàn)在、當(dāng)該教師はすでに停職となり、現(xiàn)地の教育局が調(diào)査を行っているという。

中國のネットユーザーからは、「ひどすぎる」「本當(dāng)にどうしようもない教師だ」「チョークで止血し、血の跡を洗い流す。手慣れてるな」「これは犯罪」「停職が何だというのか。刑事事件として立件せよ」「こういう情緒が不安定な人間は教師にしてはいけないんだよ」「教師っていうのは知識だけあって道徳心がないのが多い。教員資格試験で品性を?qū)彇摔筏胜い韦坤恧Δ埂袱长螭嗜碎gでも教師になれるのか？國の優(yōu)遇が受けられるのか？」など、批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/北田）