Record China 2021年3月12日(金) 16時40分
拡大
10日、韓國メディア?韓國日報は「起亜自動車が米國でまたもリコールを?qū)g施することになった」と伝えた。寫真は起亜車。
2021年3月10日、韓國メディア?韓國日報は「起亜自動車が米國でまたもリコールを?qū)g施することになった」と伝えた。
記事によると、リコールが適用されるのは2017~2021年製のSUV「スポーテージ」と、2017~2019年製のセダン「カデンツァ」など38萬臺。起亜自動車は所有者らに対し、火災(zāi)の可能性に備えてリコール前は車両を屋外に駐車するよう指示したことが分かった。
米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、これらの車両の電子制御油圧制御裝置(HECU)の電気回路ショート現(xiàn)象によりエンジンルームで火災(zāi)が発生する可能性があるとしてリコールを決定したという。
今回のリコールは、2019年にNHTSAが現(xiàn)代?起亜自動車のエンジン火災(zāi)問題を調(diào)査したことによるもの。NHTSAは當(dāng)時、車の所有者から火災(zāi)3100件以上、負(fù)傷103件などの報告を受けていた。また、今年1月にも現(xiàn)代自動車は米國でABSコントロールモジュールの欠陥から「ツーソン」47萬1000臺をリコール、起亜自動車も「スティンガー」2萬臺をリコールしていた。
昨年11月には、両社はエンジンリコールをめぐる調(diào)査終結(jié)のため、8100萬ドル(約87億8600萬円)の課徴金支払いをNHTSAと合意。安全性能や品質(zhì)強(qiáng)化に向けて両社が內(nèi)部投資することに合意した金額と課徴金を合わせると、計1億3700萬ドル(約148億6000萬円)に上るという。
なお、起亜自動車は今後、韓國內(nèi)でも同一車種に対するリコールを進(jìn)める予定だという。
これを受け、韓國のネット上では両社に対して「最近問題が多すぎ」「もっと研究すべき」「まだ韓國の技術(shù)ではエンジンは造れない。高技術(shù)高性能の日本のエンジン技術(shù)を買って使った方がいい」など厳しい指摘が相次ぎ、昨今の電気自動車戦略を挙げて「そんな調(diào)子でちゃんとした電気自動車が造れるの?」「何十年ガソリン車を造ってもこの程度の技術(shù)なのに、電気自動車を造るだなんて怖い」と不安の聲も上がっている。
さらに「韓國內(nèi)でのリコールまでには5年かかりそう」「米國ではそういう話をよく聞くけど、韓國ではなんで靜かなの?」「韓國では國民のせい。米國では會社のせい」など「國內(nèi)外の品質(zhì)の違い」を皮肉るコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/12/20
2020/9/7
2020/10/11
2021/2/24
2019/12/25
2021/3/11
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る