Record China 2021年3月14日(日) 8時(shí)50分
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10日、日本の華字メディア?日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、日本で盜撮被害に遭った中國人女子留學(xué)生の経験談を紹介する記事を掲載した。
2021年3月10日、日本の華字メディア?日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、日本で盜撮被害に遭った中國人女子留學(xué)生の経験談を紹介する記事を掲載した。
記事によると、日本語學(xué)校に通う19歳の女性?婷婷(ティンティン)さんは、両親の意向もあって將來的にルームシェアができるよう3DKの一戸建て住宅を借りて住んでいた。學(xué)校と家を往復(fù)する毎日で、かねてより日本は「安全天國」だと聞いていた婷婷さんは家の鍵を掛けずに外出することもあったという。
しかしある日の夜、風(fēng)呂場で入浴していたところ、窓の外にぼんやりと人の顔があるのに気付いた。顔は気付いた瞬間に消え、驚きを覚えながらも「近視だから」と考えてその日はそのまま寢た。またある日、學(xué)校から帰ると部屋の椅子の位置が出かける前と変わっていると感じたが、「家には自分しかいないのだから、怖がる必要はない」と深く考えなかった。
そして別の日、入浴中にわずかに開けていた浴室の窓が少しずつ勝手に開いていくのを発見。タオルで體の全部を隠しながら窓の外を見ると、浴室を盜撮するためにスマートフォンを持った男が立っていた。
その瞬間、婷婷さんは大聲で「助けて」と叫んだ。すると男は逃げていった。服を著て日本語が上手なクラスメートに頼んで警察に通報(bào)してもらった。やがてパトカーがやってきて、警察官から事情を聴かれ、現(xiàn)場の寫真を撮られたのち、警察官と一緒に警察署を訪れた。警察官とともに、玄関の防犯カメラ映像を確認(rèn)すると、中年の男がタバコを加えながら婷婷さんの部屋に4度も出入りし、リビングの椅子も動(dòng)かしていた。
カメラの映像から、この男が1週間前から毎日のように婷婷さんの家に出入りし、寢室にまで入り込んでいたことが明らかに。婷婷さんはショックのあまりわなわなと地べたに座り込んでしまい、調(diào)書を取る段になって泣き出してしまったという。
警察は、婷婷さんの家に侵入し、浴室を盜撮していた日本人の男をすぐに特定し、逮捕したとのこと。婷婷さんは「あまりにも警戒心がなさ過ぎた。自分の身を守るということを理解していなかった」と後悔するとともに、他の留學(xué)生に対してくれぐれも自分の身を守るよう呼び掛けている。(翻訳?編集/川尻)
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