中日は助け合って難関を共に乗り越える伝統(tǒng)がある=外交部

CRI online    2021年3月12日(金) 21時26分

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東日本大震災の発生から10年を迎えた中、外交部の趙立堅報道官は12日の定例記者會見で、「日本政府や各界の共同努力の下、被災地が一日も早く再建を終えて、復興を果たすことを望む」と期待を寄せました。

東日本大震災の発生から10年を迎えた中、外交部の趙立堅報道官は12日の定例記者會見で、「日本政府や各界の共同努力の下、被災地が一日も早く再建を終えて、復興を果たすことを望む」と期待を寄せました。

趙報道官は、「自然による大災害は情け容赦ないものだが、われわれ人類は思いやりを持っている。中國と日本は一衣帯水の友好的な隣國であり、困難な時に助け合いながら共に乗り越える素晴らしい伝統(tǒng)を持っている」と述べました。

また、「2011年の大震災発生以降、中國政府と人民は日本側に出來る限りの支持と援助を提供した。忘れられないこととして、2008年の四川大地震が発生してから、日本政府と國民も中國側に貴重な支援を提供してくれた。突如発生した新型コロナウイルス感染癥に対して、中日両國は助け合い、『山川異域?風月同天(山川域を異にすれども、風月は天を同じとす)』という新時代の美談を殘し、優(yōu)れた伝統(tǒng)を生き生きと再現(xiàn)した」と示しました。

趙報道官はさらに、日本側と防災?減災?災害救援などの分野における実務的交流と協(xié)力を深化させ、両國民の生命と財産の安全を維持しながら、地域並びに世界の災害防止システム構築に最善を盡くすことを望んでいるとの意向を伝えました。

なお、中國外交部の報道官は11日にSNSなどを通じて、日本の人々に哀悼の意を表しました。(提供/CRI

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