昨年、SNSに投稿された動(dòng)畫をきっかけに爆発的な人気を集めたチベット族の青年、丁真（ディンチェン）さんが中國(guó)メディアのインタビューに答え、ブレークする前は周囲の人々に一度もイケメンだと言われたことがなかったと語(yǔ)っている。

四川省カンゼ?チベット族自治州に住む19歳の青年、丁真さんが一躍スターになったのは昨年11月のこと。現(xiàn)地を訪れたカメラマンが撮った動(dòng)畫が、TikTok（ティックトック）の中國(guó)國(guó)內(nèi)版「抖音」に投稿されて大きな反響を呼び、わずか7秒の動(dòng)畫で丁真さんは一気に注目の人となった。なお、カメラマンが実際には丁真さんの弟を撮るために訪れていたことも、後に明らかになっている。

ニュースサイト?新浪（SINA）がこのほど、丁真さんの最新のインタビュー動(dòng)畫を公開(kāi)。丁真さんによると、動(dòng)畫で注目されるまでは周囲の人々から、イケメンだと言われたことは一度もなく、自分自身も普通だと思っていたという。なお、これにはチベット族のイケメンの定義も関係しているようで、男らしくワイルドなタイプが理想とされるなか、細(xì)い體で少年のような丁真さんがこのカテゴリーから外れているのも、理由の1つに考えられる。

丁真さん自身が理想的だと思うイケメンについては、アクションスターのウー?ジン（呉京）の名前を挙げている。ヒーローのようなタイプに憧れるといい、ウー?ジンが監(jiān)督兼主演映畫「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー」で見(jiàn)せた姿が理想的だとのこと。なお、2017年公開(kāi)の「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー」は興行収入8億7030萬(wàn)ドル（約950億円）をたたき出し、中國(guó)の歴代映畫興収ランキングで第1位となり、現(xiàn)在もトップに君臨し続けている。（Mathilda）