中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)のニュースサイトは13日、日本の岸信夫防衛(wèi)相が中國(guó)海警局による釣魚(yú)島（沖縄県?尖閣諸島の中國(guó)側(cè)呼稱）水域での正常な活動(dòng)を不當(dāng)に非難したとする記事を掲載した。

記事はまず、「日本がまた中國(guó)の內(nèi)政について四の五の言っている」とした上で、日本メディアの報(bào)道を引用する形で、岸防衛(wèi)相が13日、カナダのシンクタンクが主催した「安全保障?防衛(wèi)に関するオタワ會(huì)議」にオンライン形式で參加し、中國(guó)海警局について「軍との連攜を強(qiáng)化している」「日本の主権を侵害するもので、斷じて受け入れられない」などと発言したこと、また海警局の武器使用権限を明確化した「海警法」に関しても國(guó)際法との整合性の観點(diǎn)から改めて問(wèn)題視したことを取り上げた。

その上で、「中國(guó)外交部はこれまでに何度も、釣魚(yú)島およびその付屬島しょは中國(guó)固有の領(lǐng)土だとする立場(chǎng)を表明してきた」と指摘した。

また海警法に関しても、中國(guó)の王毅（ワン?イー）外相が7日の全人代の記者會(huì)見(jiàn)で、「通常通りに國(guó)內(nèi)法を制定しただけで、特定の國(guó)を念頭に置いたものではなく、國(guó)際法と國(guó)際的な実踐に完全に合致している。実際のところ、日本を含む多くの國(guó)がずっと前から類似した法規(guī)を制定して実施している。友好的な協(xié)議を通じて海上紛爭(zhēng)を処理し、武力を行使しない、あるいは武力による威嚇を行わないことは、中國(guó)政府の一貫した立場(chǎng)であり、中國(guó)と周辺國(guó)?隣國(guó)との長(zhǎng)期的な共通認(rèn)識(shí)でもある」と述べたことを伝えている。（翻訳?編集/柳川）