江戸時代の様子描き出すデジタル浮世絵展が開幕、貴重な浮世絵約100點展示―北京市

人民網(wǎng)日本語版    2021年3月15日(月) 22時50分

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「遇見浮世?博覧江戸――江戸時代浮世絵原版珍蔵展」が12日、北京で開幕した。

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「遇見浮世?博覧江戸――江戸時代浮世絵原版珍蔵展」が12日、北京で開幕した。5月6日まで開催され、中國では初の展示となる江戸時代から明治時代にかけての浮世絵の原版古畫約100點が展示されている。デジタル技術(shù)により、インタラクティブ?パノラマのスタイルで展示されている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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浮世絵の特別展は、中國國內(nèi)外で頻繁に開催されているものの、今回の特別展では浮世絵の代表作である葛飾北斎が描いた「神奈川沖浪裏」や、「赤富士」とも呼ばれる「凱風快晴」などが展示されているほか、江戸の都市文化を皮切りに、江戸時代の社會の様子や風習、民情、庶民の生活、民間の伝説などを反映したたくさんの作品を厳選して、「入城」、「入室」、「入魂」という3つのパートに分け、3つの時空次元を通してアートと文化をコラボレーションさせ、來場者が日本文化をじっくり味わえるようになっている。

展示デザインという點では、チェックポイントとインタラクティブエリアが新設(shè)されており、來場者が斬新な視點から原版古畫を鑑賞できるよう工夫されている。

在中國日本國大使館の伊藤直人?広報文化部參事官は、「たくさんの方が特別展に來られているのを見て、とてもうれしく感じている。今回展示されている作品は、非常に価値があり、見どころ満載」と語る。

中國文物(文化財)交流センターの周明(ジョウ?ミン)副センター長は、「浮世絵は、日本獨特の民族アートで、特別な蕓術(shù)的、美的価値があるほか、日本の文化や風習、人文、歴史が記録されている。浮世絵というアート作品を鑑賞しながら、日本の風習?文化、さらに、昔から今に至るまで、中國と日本が緊密な関係を保ってきたことを見ることができる」と話す。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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