機長とパーサー、空の上での毆り合いで処分―中國

Record China    2021年3月17日(水) 19時30分

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中國民用航空局は15日、「フライト中の機內(nèi)で機長と乗務(wù)員が毆り合いに」という騒ぎがネットで暴露された深セン東海航空について、新規(guī)路線の申請受理を一時停止するなどの処罰意見を示した。資料寫真。

中國民用航空局は15日、「フライト中の機內(nèi)で機長と乗務(wù)員が毆り合いに」という騒ぎがネットで暴露された深セン東海航空について、新規(guī)路線の申請受理を一時停止するなどの処罰意見を示した。中國メディアの澎湃新聞が伝えた。

機長と區(qū)域乗務(wù)長という名のパーサーの間で著陸50分前に起きたこのトラブルは、客がトイレを使おうとした時の対応が発端だった。自動操縦になった後に機長がトイレに入り、客もトイレを使おうとしたため乗務(wù)長は座席で待つよう客に勧めたが客はそれを聞き入れず、トイレから出て客が目の前に立っているのを見た機長は「乗務(wù)長が職責(zé)を果たさず、飛行の安全に影響を與えた」と考えた。言い爭いが毆り合いに発展してしまったという。

記事によると、民用航空局が15日開いた定例記者會見で航空安全弁公室の呉世傑(ウー?シージエ)副主任は「関連する調(diào)査業(yè)務(wù)は基本的に完了した」と述べ、関連規(guī)則に基づいて五つの処罰意見を出したことを説明。それには、新規(guī)の路線やフライトなどに関する申請受理の一時停止や機長に対する免許権利の取り消し、パーサーに対する行政処罰、深セン東海航空による當(dāng)事者および関係する管理者への責(zé)任追及、當(dāng)局による継続的監(jiān)督に基づく関係部門、責(zé)任者への問責(zé)が含まれている。(翻訳?編集/野谷

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