2021年3月15日、韓國(guó)?チャンネルAは「米バイデン政権の主要関係者が対北朝鮮政策を説明する際、韓國(guó)より先に日本に言及した」として懸念を示した。

記事によると、同関係者はこのほど行われたインタビューで、対北朝鮮政策に関して「われわれは日本と韓國(guó)の同盟國(guó)と持続的に協(xié)力して意見(jiàn)を求め、新たなアプローチ方法を探していく」との考えを示した。

これについて記事は「新たな対北朝鮮政策を構(gòu)築するため同盟國(guó)の意見(jiàn)を集めるとの趣旨だ」としつつ、「ここで注目すべき點(diǎn)は『韓國(guó)』より先に『日本』に言及したこと」と指摘?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=米國(guó)'>米國(guó)が他でもなく北朝鮮問(wèn)題で、それも同盟國(guó)との協(xié)力強(qiáng)化を推進(jìn)するにあたり韓國(guó)より日本を重視しているのではないか」と懸念を示している。

さらに「ソン?キム國(guó)務(wù)次官補(bǔ)代行（東アジア?太平洋擔(dān)當(dāng)）や東アジア太平洋地域の外交政策を総括する當(dāng)局者も最近、対北朝鮮政策の検討過(guò)程を説明する際に韓國(guó)より先に日本に言及した」とし、「バイデン政権の主要當(dāng)局者らの間に妙な空気が流れている」と指摘している。

これについてある外交消息筋は、バイデン政権の外交當(dāng)局者が「ベテラン揃い」である點(diǎn)を強(qiáng)調(diào)しつつ、「北朝鮮問(wèn)題に対する米國(guó)の意識(shí)変化が反映されているかもしれない」と指摘しているという。記事は「外交當(dāng)局者らが自身の1つ1つの発言が持つ外交的意味を理解していないはずがないということ」と説明している。

また記事は、12日（現(xiàn)地時(shí)間）に行われた日米豪印4カ國(guó)「クアッド」の首脳會(huì)議で北朝鮮問(wèn)題が主要議題として扱われ、共同聲明に「北朝鮮の完全な非核化」と「日本人拉致被害者の迅速な解決の必要性」が同等の比重で掲載されたことを挙げ、「北朝鮮問(wèn)題において日本の積極的な要求が反映されたとみられる」と指摘。その上で「バイデン政権の対北朝鮮政策において韓國(guó)の肩身が狹くなることが懸念される」と伝えている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「米國(guó)は文在寅（ムン?ジェイン）政権を信用していない」「“南北関係の運(yùn)転者”であるはずの文大統(tǒng)領(lǐng)は免許取り消しになったのか？」「米國(guó)が送り続けているシグナルを感知するアンテナを韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府は撤去したらしい。これは深刻な問(wèn)題だ」など不安げな聲が寄せられている。

また、「コリアパッシングだ。まあでも、文大統(tǒng)領(lǐng)は北朝鮮の操り人形だから仕方ないか」「今の文政権の狀況を見(jiàn)る限り納得では？私がバイデン大統(tǒng)領(lǐng)でもそうする」と理解を示す聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）