韓國(guó)のある學(xué)生が、収監(jiān)中の李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)から受け取ったとする手紙を公開し、注目を集めている。16日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)の某オンラインコミュニティーに12日、「李明博大統(tǒng)領(lǐng)から手紙の返事が來た」という題名の文章が投稿され、李元大統(tǒng)領(lǐng)の直筆サインが入った選挙ポスターや、大統(tǒng)領(lǐng)選挙當(dāng)時(shí)の名刺と共に手書きの手紙が公開された。

手紙には「○○學(xué)生様」という宛名と共に、「思いがけず手紙をもらえてうれしかった」「しかも昔の寫真まで同封されていて驚いた。勵(lì)ましの言葉をもらえて感謝している」との文章が書かれていた。

また、「私自身、未熟な部分が多いが、これまでの人生はずっと一生懸命、誠(chéng)実に生きてきたと思う」「神に祈りながら過ごしている。いつか明るく笑って會(huì)えることを願(yuàn)う」とし、最後は「君の未來とご家族が幸せで満たされますように」との言葉で締められていた。

李元大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近もこの手紙が本人の直筆によるものであることを認(rèn)め、「先週の金曜日に面會(huì)したところ、『ある學(xué)生が大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)時(shí)代のポスターなどと共に手紙を送ってきたので返事をした』とおっしゃっていた」「李元大統(tǒng)領(lǐng)は支持者から受け取った手紙のほとんどに返事をしている」と話したという。

李元大統(tǒng)領(lǐng)は2020年10月に、自動(dòng)車部品會(huì)社「ダース（DAS）」の実所有による裏金工作事件とサムスン電子からの収賄などの罪で懲役17年と罰金130億ウォン（約12億5000萬円）、追徴金57億8000萬ウォン（約5億6000萬円）の実刑判決を受け、安養(yǎng)刑務(wù)所に収監(jiān)されている。

この報(bào)道に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「朝から大笑いした。今年最高のギャグだ」「あつかましい自己合理化」「自分自身をもだましている國(guó)寶級(jí)の詐欺師」「『誠(chéng)実』という言葉の意味を知らないのか？」「だから赦免すべきじゃない。本人も反省していないし、熱心な信者がまだ存在している」「今問題になっているLH（韓國(guó)土地住宅公社）を、反対を押し切って作ったのも李元大統(tǒng)領(lǐng)だぞ。何が誠(chéng)実だ」など、冷ややかなコメントが數(shù)多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）