「最も働きたい國」ランキングで韓國が急上昇し12位に=韓國ネットは日本の順位に「なぜ?」

Record China    2021年3月17日(水) 20時(shí)20分

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「最も働きたい國」の最新ランキングにおいて、米國が不動(dòng)の1位の座をカナダに譲り、韓國は12ランク上昇して12位となった。韓國のネットユーザーは喜びの反応を見せている。寫真はソウル。

「最も働きたい國」の最新ランキングにおいて、米國が不動(dòng)の1位の座をカナダに譲り、韓國は12ランク上昇して12位となった。17日、韓國メディア?ハンギョレが伝えた。

ボストンコンサルティンググループ(BCG)が発表したレポート「世界の人材分析」(Decoding Global Talent)によると、カナダが「最も働きたい國」のランキングで米國を抜き1位となった。このレポートは2020年に190カ國、20萬9000人を?qū)澫螭藢g施したアンケート調(diào)査の結(jié)果を分析したもので、2014年と2018年に続き、今回が3度目の発表となるという。

今回の調(diào)査で韓國はトップ10には入らなかったものの、2014年の34位、2018年の18位から大きく順位を上げ、12位となった。日本も2018年の10位に続き、今回は6位と上昇した。

同レポートは「新型コロナウイルスの感染狀況が調(diào)査結(jié)果に影響を及ぼしており、積極的に防疫政策を行った國の好感度が高まった」と分析。「アジア太平洋地域」と「ブルーカラーグループ」の項(xiàng)目で6位と9位を獲得した韓國について「韓國語という言語の壁を考慮すると注目すべき現(xiàn)象だ」と指摘したという。

実際のところ、今回トップ10にランクインした國は相対的に新型コロナウイルスの感染率が低いという。新たに加わったシンガポール(8位)やニュージーランド(10位)は強(qiáng)力な防疫対策が評価されており、高い感染率が報(bào)じられたイタリアやスペインはトップ10から脫落。ドイツとフランスもそれぞれ順位を2ランクずつ落としたという。

また、同レポートにおける「最も働きたい都市」ランキングでは英ロンドンが前回に引き続き1位を固守したものの、アジアの都市がトップ10のうち4つを占める躍進(jìn)を見せた。アラブ首長國連邦のドバイとアブダビが3位と5位にランクインし、東京とシンガポールも順位を上げ6位と7位を占めた。以前の調(diào)査ではトップ30から外れていたソウルも15位にランクインしたという。

この報(bào)道に対し、韓國のネットユーザーからは「さすが韓國」「韓國ファイト!」「政府が努力しているから當(dāng)然だ」など喜びの聲が上がっている。

一方で「日本がなぜアジアの中で1位なのか理解できない」「日本の放射能やコロナの狀況は気にならないのか?」「日本は給料も少ないのに」「日本でも言語の壁は存在すると思うけど、グローバル企業(yè)の數(shù)や知名度の差かな」など、日本の順位を疑問視するコメントも多く寄せられている。(翻訳?編集/丸山

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