2021年3月17日、韓國のインターネット掲示板にこのほど「日本の54歳の男性がコミックマーケットに參加する理由」と題したスレッドが立ち、反響を呼んでいる。

スレッド主は、日本メディアで特集された「知られざるコミケの世界」という放送について紹介している。放送では、コミケの風物詩であるコスプレをして參加する大阪在住の54歳の男性がインタビューに登場。男性はこれまでコミケに10回參加したといい、參加する理由について「自分の趣味と好み、年齢、地位を忘れて全て吐き出しても、怒られずに歓迎される。よく言えば自己実現(xiàn)、悪く言えば徹底的にバカになれる日。そういう日が年に數(shù)日は絶対に欲しい。バカになりに來た」と話したという。

これを見た他のユーザーからは「すてき（泣）」「いいマインドだ」「かっこいい」「本當にかっこいい人生を送っている」「好きなことを楽しむ。とてもいいね」「正しい言葉。趣味を楽しむのに年齢は関係ない」「そんな日が1年に數(shù)回會ったらいいよね。というか、そういう日が1年に數(shù)回は必ず必要」「僕にとってはハロウィーンがそう。年齢を忘れて楽しめる」「わあ、かっこいい。泣きそうになった」などの羨望（せんぼう）のまなざしが向けられている。（翻訳?編集/松村）