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16日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、中國政府が中國製の新型コロナワクチン接種者に訪中ビザを発行する方針を打ち出したと報(bào)じた。資料寫真。
2021年3月16日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、中國政府が中國製の新型コロナワクチン接種者に訪中ビザを発行する方針を打ち出したと報(bào)じた。
記事は、中國が昨年の3月以降、新型コロナの中國國內(nèi)でのまん延を防ぐため、大多數(shù)の外國人の中國入國を制限しており、中國に職場(chǎng)や家庭を持つ多くの外國人が中國國外に締め出される狀態(tài)が続いていると紹介した。
その上で、中國政府が入國制限を緩和し、米國、インド、パキスタンを含む外國人に対し、中國製の新型コロナワクチン接種を受けることを條件に訪中ビザを発行する方針を打ち出したと伝えた。
そして、米ワシントンの中國大使館が15日「中國製ワクチン接種によるビザ申請(qǐng)者」の処理を開始し、今週より就労、ビジネスまたは「人道的な目的」で中國本土に赴く人へのビザ発給を行うとの聲明を発表したほか、インド、パキスタン、フィリピン、イタリア、スリランカなどにある中國大使館も同様の聲明を出したとしている。
なお、中國製ワクチンを接種してビザを取得して中國に入國した場(chǎng)合も、3週間の厳しい隔離措置が取られると記事は紹介した。
記事は、中國製ワクチンはすでにトルコ、インドネシア、カンボジアなど複數(shù)の國で使用されており、2週間前にはフィリピンに60萬回分の中國製ワクチンが到著したとする一方、米フォックスの報(bào)道として「検査結(jié)果の透明性が不足しているために、中國政府は國際社會(huì)から中國製ワクチンに対する信頼を得られていない狀態(tài)が続いている」と伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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