2021年3月17日、韓國?ニュース1は、韓國でユニクロを運(yùn)営する「エフアールコリア」が昨年も不振から抜け出すことができなかったと伝えた。

記事によると、エフアールコリアの昨年の売上高は5746億622萬ウォン（約556億円）で、前年比41％減少した。営業(yè)損失も129億1394萬ウォンとなり、前年（18億6819萬ウォン）に比べ約7倍急増した。

これについて記事は「新型コロナウイルスによる景気低迷の影響が大きい」と分析している。ユニクロ関係者は「コロナの長期化により日常と消費(fèi)トレンドが変化し、売り場を訪れる客が減った」とし、「日韓関係悪化と、さまざまな複合的要素が反映された結(jié)果だ」と説明したという。

日本政府の対韓國輸出管理の強(qiáng)化措置をきっかけに2019年夏に始まった日本製品不買運(yùn)動の影響により、エフアールコリアの同年の売上高は2014年（1兆356億ウォン）以降初めて1兆ウォンを下回った。昨年3月には183店（オンライン1店含む）あった店舗數(shù)も徐々に減少し、現(xiàn)在殘っているのは144店のみという。

ユニクロの成功を追い風(fēng)に2018年に韓國に進(jìn)出したGUも苦戦を強(qiáng)いられ、エフアールコリアは昨年8月にGUの全店舗を撤退している。

ユニクロ関係者は「市場の狀況と消費(fèi)トレンドを反映し、オンライン店舗を強(qiáng)化している」とし、「オフライン店舗も重要なチャンネルであるため、ショッピング環(huán)境の改善を行い、消費(fèi)者がオンライン?オフラインの両方で満足な買い物ができるよう努力する」と話しているという。

これに韓國のネットユーザーからは「それでもまだ買わない」「まだ売上高が5000億ウォンに達(dá)するのか。さらに気を引き締めて不買しよう」「いまだに買っている人は何なんだ？ユニクロを著なければ死んでしまうのか？」「日本製品を買うことを個人の自由と主張する親日派のせい」など、不買運(yùn)動の継続を呼び掛ける聲が寄せられている。

一方で一部からは「ファッション企業(yè)世界1位のユニクロ。実際、不買運(yùn)動で損をしたのは韓國の國民だ」と指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）