殘留孤児がテーマの日中合作映畫「再會(huì)の奈良」が19日に中國(guó)で封切り―中國(guó)メディア

人民網(wǎng)日本語版    2021年3月18日(木) 14時(shí)19分

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日中合作映畫「再會(huì)の奈良」が19日に中國(guó)で封切られる。中國(guó)人の女性と中國(guó)殘留邦人の養(yǎng)女の60年にわたる絆を描いた同作品では、河瀬直美とジャ?ジャンクーがエグゼクティブプロデューサーを務(wù)めた。

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日中合作映畫「再會(huì)の奈良(中國(guó)語タイトル?又見奈良)」が19日に中國(guó)で封切られる。中國(guó)人の女性と中國(guó)殘留邦人の養(yǎng)女の60年にわたる絆を描いた同作品では、河瀬直美監(jiān)督とジャ?ジャンクー(賈樟柯)監(jiān)督がエグゼクティブプロデューサーを務(wù)めた。新華網(wǎng)が伝えた。

メガホンを取った鵬飛(ポンフェイ)監(jiān)督は、日本に帰國(guó)した後、何年も連絡(luò)が途絶えてしまった中國(guó)殘留邦人の養(yǎng)女?陳麗華を探すため、呉彥●(ウー?イェンシュー、●は女へんに朱)演じる80歳近くの養(yǎng)母?陳慧明が一人で中國(guó)から奈良県を訪れるストーリーと紹介。英沢(イン?ズー)演じる孫娘のような存在である小沢と、偶然知り合った國(guó)村隼演じる元警察官の一雄が加わり、3人の麗華探しの旅が始まる。そして、陳慧明は麗華に助けの手を差し伸べたことがあるたくさんの人に出會(huì)い、彼女が日本に帰ってからの日々を?qū)g際に體験したかのような気持ちになる。

鵬飛監(jiān)督は、「同作品が描くのは、少し悲しい親子の物語。でも、この作品を通して、悲しみを感じるのではなく、より多くの癒しを感じてもらいたい。そう思いながら製作したため、悲しいストーリーでも、溫かみがあり、癒される作風(fēng)に仕上がっている」としている。

「再會(huì)の奈良」は、第23回上海國(guó)際映畫祭でコンペティション部門にノミネートされた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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